SBI証券が新たなサービス改革を発表
株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人)は、2025年2月17日(月)から、外国為替保証金取引「積立FX」において新しい愛称「外貨積立」を導入し、定期購入時の買付コストをなんと0銭にすることを発表しました。これにより、より多くのお客様が手軽に外貨投資を行える環境が整います。
積立FXとは?
「積立FX」は、一定の条件下で米ドルや豪ドルなどの外貨を定期的に購入することができるサービスです。あらかじめ設定した通貨、レバレッジ、購入額、購入頻度に基づいて、自動的に取引が行われます。このサービスは、少額から始めることができ、1ドルからの取引が可能です。
レバレッジは1倍、2倍、3倍から選ぶことができるため、これからFXを始めようという方にとっても優しく、安全に資産形成を目指せる仕組みとなっています。加えて、任意のタイミングで売却ができるフレキシブルさも魅力の一つです。
定期購入時の買付コストゼロ化の意義
新しい「外貨積立」では、定期購入時の買付コスト(スプレッド)をゼロとすることで、顧客の投資コストを大幅に削減することが可能になります。これにより、より多くのお客様が外貨投資に参入しやすくなることが期待されており、SBI証券はさらなる顧客満足度の向上を目指しています。
キャンペーンも実施
このリニューアルを記念して、SBI証券では「積立FX(外貨積立)はじめて応援キャンペーン」の実施も発表しました。このキャンペーンは、利用開始手続きを行った新規の顧客に対して、200円をプレゼントするものです。キャンペーン期間は2025年2月17日(月)の午前7時から、5月1日(木)の午前5時30分までです。詳細については、SBI証券の公式サイトで発表される予定です。
これからのサービス展開
SBI証券は「顧客中心主義」を掲げ、今後も業界最低水準の手数料で最高のサービスを提供し、さらなる資産形成支援に尽力していくとしています。これまでFX取引に不安を抱えていた方や、始めたくても手を出せなかった方々にも、利用しやすいサービスの継続的な提供が期待されます。
この新しい「外貨積立」により、資産運用の選択肢が広がるとともに、手軽に外貨投資を楽しむ機会が増えることでしょう。また、外貨預金との違いを理解し、しっかりと情報を得て、自身の資産形成に役立てていくことが求められます。今後のSBI証券の動きに注目が集まります。