禅とマインドフルネスをテーマにした国際カンファレンス「Zen2.0」2024年開催決定！

心の安らぎを求める「Zen2.0」というイベント

2024年10月11日（金）と12日（土）、北鎌倉・建長寺にて行われる国際カンファレンス「Zen2.0」が、今年もリアルとオンラインのハイブリッド形式で開催されます。このイベントは、禅とマインドフルネスに関心がある人々にとって、待ち望まれた機会です。

今年のテーマは「大地に坐す〜Touching The Earth〜」

Zen2.0の今年のテーマ「大地に坐す〜Touching The Earth〜」は、私たちが自然環境や内なる自己との関係を再考する機会を提供します。特に「プラネタリーヘルス」に基づいた視点で、地球全体が一つの有機的システムであることを理解し、未来をより良くするための意識を高めることが重要とされます。

講演者たちは、土や身体、環境などの多様なテーマについて議論し、参加者はその中で深い対話を体験できることでしょう。

登壇者の魅力は多岐にわたる

今年は、臨済宗大本山円覚寺派の管長である横田南嶺老師や、マインドフルネスプログラム「Search Inside Yourself」の著者であるチャディー・メン・タン氏をはじめ、多様な専門家が登壇します。その他にも、アスリート陶芸家や身体に関する研究者、芸術家など、各界からの登壇者が予定されており、参加者はさまざまな視点からの学びを得られるでしょう。

参加方法とチケット情報

参加希望者は、公式サイトから「早割りチケット」を購入できます。リアル参加チケットは、2日間通しで24,000円、1日のみで16,000円。オンライン参加チケットは8,800円というリーズナブルな価格で提供されています。早めの購入をお勧めします。各種チケットは限定数あり、売切次第終了するため、早めの申し込みが必要です。

Zen2.0の目的と恒久的なコミュニティ形成

このイベントは、単なるカンファレンスではなく、参加者同士、登壇者との交流を促進します。心の平和を追求し、外界との調和を図る対話型セッションを重視しているため、多様な人々と出会い新たな知見を得る機会でもあります。

毎年、世界各国から集まる160名以上の登壇者と3,000人以上の参加者によるこの壮大なイベントは、各国の文化や思考を持ち寄り、持続可能な未来を見据えた新しい価値観を創出しています。