日本の子どもたち
2026-05-14 12:28:14

海外で育つ日本の子どもたちを支えるタオの取り組み

海外で育つ日本の子どもたちを支えるタオの取り組み



日本にルーツを持ちながら、海外で暮らす子どもたちの日本語や文化を守るための新たな取り組みが進んでいます。その中心にあるのが、滋賀県草津市に本社を置く株式会社タオが提供するタブレット教材「天神」です。この教材は、海外在住の家庭が自宅で幼児教室の環境を整え、子どもたちが日本語や日本の文化に触れながら成長できることを目的としています。

日本語の消失とその影響



近年、海外に永住する日本人が増加しています。外務省の調査によると、2015年から2024年までの間に、海外永住者数が約27%増加していますが、逆に日本人学校に在籍する生徒数は約22%減少しています。このことは、海外で育つ次世代への日本語や文化の継承がうまくいっていないという現実を示しています。特に、家庭内で自然と日本語に触れる機会が少ない海外生活では、子どもたちのアイデンティティが脅かされるリスクが高まります。言葉は、自分自身を形成する重要な要素であり、日本語や文化を理解せずに成長することは、子どもたちのルーツを失わせる結果につながることもあります。

«天神»の導入と利用者の声



「天神」を使用している保護者の方々は共通して「子どもに日本語を触れさせたい」と強く望んでいます。35以上の国や地域に在住する利用者からは、「日本語に触れる機会が増えた」、「主人も日本語を学び始めた」などの声が寄せられています。また、子どもが自ら日本語を口にする瞬間は、親にとって大きな喜びです。子どもたちが自然に言葉を使う中で、日本語が育まれていく様子は、とても心温まるものです。

童謡の力で日本語を学ぶ



「天神」では、日本の童謡も教材に取り入れられています。日本特有のリズムや情緒をもった歌を通じて、子どもたちは日本語に触れ、それが文化の理解にもつながります。最近追加された童謡『あめふり』は、雨の日の情景を描いた歌で、日本語ならではの美しい表現がふんだんに盛り込まれています。「ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン」というオノマトペも含め、日本語の豊かさを実感できる楽曲として、子どもたちに愛されています。

世界の保育園でも「天神」が活躍中



海外でも日本語の教育に取り組む施設が増えています。オーストラリアのバイリンガル認可保育園「Hiyoko Global Kids」では、「天神」を取り入れることで、遊びながら自然と日本語の環境を提供しています。このような取り組みは、文部科学省主催の「EDU-Portシンポジウム」でも報告され、多くの関心を集めています。

タオのビジョンと未来への展望



株式会社タオは、自己実現を支援することをミッションに、EdTechの分野で30年以上の経験を持っています。子どもたちが未来に生きる力を育むため、今後も様々な取り組みを行っていく予定です。今回の「天神」幼児タブレット版は、ただの学びの道具ではなく、国を超えて子どもたちのアイデンティティや文化を育むための大切なツールになると考えています。歌の中に詰まった知識は、未来を切り開くための種であり、その成長を見届けることが私たちの願いです。

株式会社タオは、これからも世界中の子どもたちの成長に寄与し、彼らが豊かな未来を歩むための力を育んでいく所存です。


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会社情報

会社名
株式会社タオ
住所
滋賀県草津市大路2-9-1陽だまりビル5F
電話番号
077-566-5044

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