住宅ブランドneieがリブランディングを実施し新たな魅力を発信

リブランディングを通じて伝えたいこと

愛知県名古屋市を拠点にする株式会社洞口が展開する住宅ブランド「neie（ネイエ）」が、2025年12月15日にロゴ、公式Webサイト、コンセプトムービーのリニューアルを実施しました。今回のリブランディングの目的は、住まいづくりに対する私たちの思いや姿勢を、より直接的に伝え、顧客との強い結びつきを生むことです。

neieは、長い間お客様との対話を大切にし、その人それぞれの生活スタイルに合った「建築士とともに作る住まい」を提供してきました。リブランディングの過程で、これまで以上に「ていねいに暮らす」ことを大切にし、それを瞬時に感じ取れるようなブランドデザインを目指しました。

リブランディング実施の背景

neieはこの10年間、建築士とお客様が対話を重ねながら、心地よい暮らしを実現する家づくりに取り組んできました。しかし、時が経つにつれ、ブランドデザインが従来のスタイルに留まり、現代のneieの理念や姿勢がうまく表現できていないことに気づきました。このため、リブランディングを決断しました。

「ていねいに暮らす人のための家」という印象だけでは、neieが本来伝えたかった、心地よい住まいづくりの重要性を伝えることが難しくなっていました。新しいデザインは、家づくりに対する姿勢や建築士の役割を自然に伝えられるように整えられています。

新たなブランド戦略

今回のリブランディングの具体的な取り組みとして、ロゴ、Webサイト、そしてコンセプトムービーのリニューアルが挙げられます。

ロゴデザインの革新

新しいロゴは、neieが目指す「ていねいな暮らし」を象徴するシンプルかつ普遍的な形状に刷新されました。家の佇まいが想起させるフォルムは、私たちの信念を一目で理解してもらえることを目的にしています。新たなロゴは、建築士と住まう人々の関係性を表現するものとして、柔らかな表現を持ちながらも明確なメッセージを伝えるものになりました。

Webサイトの再設計

新しいWebサイトは「ていねい」をコンセプトに、ユーザーが訪れたときに心地よさを感じられるように設計されています。サイト全体が新ロゴのトーンを反映し、居心地の良さを伝える構造と視覚表現に一新されました。訪問者がすぐに情報を取得でき、neieの家づくりへの理解が深まるように工夫されています。

コンセプトムービーの更新

そのコンセプトを受けて、コンセプトムービーも新たに制作されました。「光と影が綴る、時のうつろい」をテーマに、視聴者が住まう空間の美しさを感じられる映像を展開しています。このムービーでは、暮らす人目線での心地よい空間が、光や影を通じて丁寧に描写されています。

これからのneieの展望

neieは国土交通省の基準を満たした安心・安全な住まいを提供するだけでなく、2026年には東京支店を新設し、全国へその魅力を広める計画です。neieの考え方や姿勢をより広く伝え、住まう人々に豊かさをもたらす住まいを届け続けることが私たちの目指すところです。

リブランディングを通じてneieが伝えたいのは、時間とともに愛着が深まる心地よい住まい。これからも、心に響く空間作りを目指し続けます。ぜひ、公式WebサイトやSNSで私たちの取り組みをチェックしてください。

neie公式サイトを訪れてみてください。