学生起業家を育成！スタートアップキャンパスの第2期が幕を開ける

スタートアップキャンパスが第2期学生向けスタートアップスクールを開講！

2025年2月、東京都渋谷区に拠点を置く株式会社エージェントは、学生向けスタートアップスタジオ「スタートアップキャンパス」の第2期をスタートしました。これは、昨年8月に始まった第1期の成功を受け、さらなる挑戦を促すべく展開されるプログラムです。

第1期の成功と取り組み

第1期では、10名の学生起業家が3ヶ月間でビジネスプランを作成し、ピッチコンテストを経て結果を発表しました。その成果として、すでに1チームが実際に起業し、別のチームは法人登記の手続きを進めています。このような成功例が示す通り、スタキャンは学生たちに実践的な起業経験を提供するための効果的な環境を提供していることが明らかです。

第2期のプログラム概要

今回、第2期生に選ばれたのは全国から集まった厳選された6名です。彼らは、無料で学ぶことができるこの実践型プログラムに参加し、メンターの指導を受けながら、新たなビジネスプランの策定に挑みます。プログラムは3ヶ月間にわたり、最終的には経営者や投資家の前で自らのアイディアを発表する機会も用意されています。

代表の四宮浩二氏は、これまでに40以上の事業を展開してきた実績があり、その豊富な経験を踏まえたカリキュラムが提供されます。この道のりを経て、参加者は事業化の可能性を追求します。

参加者の声

プログラム参加者たちは、メンターの支援によって彼ら自身のビジョンと事業の形が明確になったと語っています。「事業の作り方が全く分からなかったが、メンターのサポートのもと、やるべきことが明確になり、徐々に事業が形になっていった。」というのが一つの感想。そのほかにも、「夢中になれるものを見つけることができた」という言葉が寄せられ、参加者同士のつながりが新たな可能性を広げています。