情報通信審議会が非常時の通信ローミングを検討する開催案内について

情報通信審議会の開催概要



総務省の情報通信審議会内の「情報通信技術分科会」にて、非常時における事業者間ローミングについての検討作業班が第2回の会議を開催します。この会議は、令和6年12月2日(金)の16時から、Web会議システム(Webex)の利用を通じて行われる予定です。

議題の内容



会議ではいくつかの重要な議題が予定されており、主な内容は以下の通りです。

1. IPネットワーク設備委員会報告(案)についての意見募集の結果
まず、IPネットワーク設備委員会からの報告案について意見を募る結果を受けての議論が行われます。

2. 事業者間検討ワーキンググループ検討状況報告
次に、事業者間でのローミングに関する検討状況が取り上げられ、それぞれの事業者の取り組みについて報告されます。

3. 令和6年度技術試験事務実施状況報告
こちらでは今後の技術試験に向けた準備状況や実施計画が話し合われます。

4. 今後の検討スケジュール
次に今後の検討スケジュールについて、具体的な日程と進行方法の確認が行われます。

5. その他
最後に、その他の議題や参加者からの意見も収集される予定です。

傍聴についての案内



会議は一般にも傍聴の機会が設けられており、傍聴希望者は11月28日までに申し込みが必要です。申し込みには、総務省におけるMicrosoft365利用に係るプライバシーポリシーに同意の上、指定の登録フォームから行う必要があります。

傍聴希望者が多数の場合、参加人数に制限がかかることもあるため、あらかじめご了承ください。傍聴時は静粛に、他の参加者に配慮した行動が求められます。

連絡先情報



詳細な問い合わせについては、総務省の総合通信基盤局に連絡することが推奨されています。

電話番号: 03-5253-5862
E-mail: roaming_kentoukai_atmark_soumu.go.jp

この取り組みは、多様な通信事業者が連携し、非常時における通信インフラの維持と復旧を円滑にするための重要な議題であり、今後の動向に注目が集まります。

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