舟山久美子がライフスタイルブランドHerzを設立し心の余白を提案

新たなライフスタイルブランドHerzの誕生

舟山久美子、通称「くみっきー」が2023年2月に設立した「株式会社LIENA」によって、女性に寄り添ったライフスタイルブランド「Herz」が登場します。その名は、ドイツ語で「心」を意味し、心と体の健康を重視したブランドのビジョンを反映しています。Herzは、心と体、そして人とのつながりといった重要なテーマを提案し、忙しい現代社会の中で心の余白を持つことの価値を伝えようとしています。

心の余白を大切にする理由

舟山氏自身が経験した心身の不調をきっかけに、「本当に大切なものは目に見えない」との気づきを得たそうです。彼女は16歳からモデルとして活躍し、様々な仕事をこなす忙しい毎日を過ごす中で、自らの心の声を無視し続けていたことに気づきました。27歳の時、体調を崩し仕事を休む機会を得たことで、初めて自分自身を見つめ直す時間を持つことができ、「本当の幸せはすぐそばにあった」と実感したのです。

ブランドHerzの理念

Herzは、忙しさに追われがちな日常の中で、少しの余白を持つことの重要性を訴えています。「心の余白」がもたらすリラックス効果は、心と体の健康に繋がる信念を根底に持っています。そのため、来春にはスキンケアアイテムをリリースし、肌を整えることを通じて心に余裕を持つことを提案する予定です。肌と心は密接に結びついており、良いスキンケアは心地よい心を育てます。

コミュニティの形成

また、Herzが特に重視しているのは、「コミュニティ」です。商品の提供だけでなく、心と心が繋がる交流を通じて幸せを広げることが、このブランドの目指すところです。女性たちが自分らしさを発見し、他者との絆を深めるためのスペースを作ることを目指しています。

第1回Herzイベントの開催

ブランドの発表とともに、12月3日には記念すべき第1回のHerzイベントが開催されます。このイベントでは、ヨガを通じて心の余白を体験する時間を提供し、参加者は舟山氏と共にリラックスし、自分自身と対話する機会を得られます。ヨガ講師の里見茜さんによるリラックスヨガのクラスも行われる予定で、参加者には特別なプレゼントも用意されています。さらに、小さなお子様を持つ方対象に託児所も設置され、誰もが参加しやすい環境が整えられています。

代表取締役：舟山久美子のプロフィール

舟山久美子は、17歳からモデルを始め、ファッション業界での広範な経験を積んできました。彼女は『Popteen』のモデルとして知られ、その後も多くのブランドのプロデュースやメディア活動を行ってきました。2023年に新たにHerzを立ち上げ、女性たちの心の支えとなるべく奮闘しています。彼女の経験や思想が反映されたブランドは、今後どのような展開を見せるのか、注目が集まります。

Herzは、忙しい毎日に心の余白をもたらし、私たちの生活に幸福を広げることを目指しているのです。