京都・祇園辻利が提供する五山の送り火掛け紙の夏特集

日本の伝統的な夏の風物詩として知られる「五山の送り火」。この景色は京都の人々にとって特別な意味を持ち、夏の夜空を彩ります。1860年から続く老舗の宇治茶ブランド、株式会社祇園辻利は、2024年8月1日から「五山の送り火」掛け紙を使用したお供えギフトを、オンラインショップで期間限定で販売します。

五山の送り火の魅力

「五山の送り火」は、8月16日の夜に行われ、先祖の精霊を送り返すための儀式です。京都の風物詩としても知られ、特に大文字山の「大文字送り火」は多くの観光客を惹きつけています。火の光が夜空に浮かぶ姿は、夏の京都の象徴とも言えます。この特別な掛け紙は、五山の送り火の美しいイラストが描かれており、お供え物として特にふさわしいデザインです。

特別ギフトのラインナップ

祇園辻利では、掛け紙のデザインに合わせた特別なギフトセットを用意しています。中でも人気の「煎茶『千光』」は、宇治茶の豊かな味わいと芳香を楽しむことができ、仏事にも適した製品です。また、抹茶を使用した「つじりの月」や「つじりの里」は、シンプルでありながら上品な味わいを楽しむことができます。これらのギフトは、大切な人への贈り物やご自宅用にも最適です。

祇園辻利について

株式会社祇園辻利は、宇治茶の製造と販売を手掛ける老舗ブランドです。1860年に設立されて以来、茶葉の選定や品質管理に力を入れてきました。また、宇治抹茶を使用したスイーツも好評で、特に「茶寮都路里」で提供される抹茶スイーツは多くのファンを持っています。最近では、揉み茶専門の新ブランド「ぶぶる」を立ち上げ、さらに多様な商品展開を目指しています。