大野公士 個展「Deus sive Natura -生と死の境界領域-」開催のお知らせ
現代アートを牽引するギャラリー、ICHION CONTEMPORARYが、彫刻家・大野公士の個展を2026年4月7日から5月2日まで大阪・東梅田で開催します。本展のテーマは「生と死の境界領域」。大野は自身の作品を通じて、正常であり避けられない生と死という視点と、仏教哲学における空性、物理学の存在論との関連性を探求します。
展覧会の詳細
「Deus sive Natura」というタイトルは「神即ち自然」を意味し、中世の哲学者スピノザによる汎神論に触発されたものです。本展では、暴力的な生と死が共存する現代社会を問い直し、文学的・哲学的なアプローチでその本質に迫ります。会場のICHION CONTEMPORARYは、安藤忠雄氏の建築空間を活かし、六層の回遊式インスタレーションを構成しており、観覧者を深い思索へと導きます。
大野公士は多摩美術大学大学院を修了後、約30年にわたり、死生観と存在の探求をテーマに作品制作を続けてきました。彼のアプローチは、東洋のインド哲学や仏教、西洋の実存主義、さらには量子論まで様々。また、木彫や廃材、大型の野外彫刻、さらには光を用いたインスタレーションなど、多岐にわたる素材と技法を駆使しており、作品の表現は常に革新を求めています。
プレビューイベント
また、展覧会に先駆けて、4月4日には特別なトークショーを行います。ゲストにトモ・スズキ・ジャパン代表の鈴木朋幸氏を迎え、大野公士との対談形式で開催されます。このイベントは事前予約制となっており、参加希望者は早めの予約をお勧めします。
会場情報
- - 会場名: ICHION CONTEMPORARY
- - 住所: 〒530-0055 大阪府大阪市北区野崎町9-7
- - 会期: 2026年4月7日(火)~5月2日(土)
- - 開館時間: 11:00~18:00(最終入場17:30)
- - 休館日: 日・月・祝日
- - 入場料: 無料
本展は、大野公士の死生観と存在への探求の成果を存分に体感できる機会です。アートがもたらす感性の波を感じながら、特別なひとときをお過ごしください。皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。
ICHION CONTEMPORARYについて
ICHION CONTEMPORARYは、大阪・東梅田に拠点を置き、文化交流とアートの発信を目指しています。アーティストたちの才能を最大限に引き出し、国際的な舞台で活躍するアート環境を整えています。日々の展覧会やアートフェアを通じて、国内外のアーティストと共に、新たな文化の創造に貢献していくことを目指しています。
私たちICHION CONTEMPORARYは、皆さまをこの展覧会にお迎えできることを楽しみにしております。