営業現場の生産性向上を実現するAIアシスタントの新機能

AIアシスタントが営業の未来を切り開く

株式会社マツリカが提供する次世代型営業DXプラットフォーム「Mazrica Sales」は、営業現場の生産性向上のために新たにAIアシスタント機能をリリースしました。この革新的なツールは、営業担当者が直面している「非コア業務」にかける時間を削減し、本来の業務である提案活動に集中するためのサポートを行います。

営業現場のお悩み

営業現場の担当者は、情報収集や資料作成、会議準備、報告書作成といったさまざまな業務で忙殺されています。これらの業務は営業そのものとは直接関係のない「非コア業務」とされ、時間を浪費する要因となっています。さらに、蓄積された情報は営業チームの重要な資産ですが、その情報が点在し分散しているため、必要な時に必要なデータにアクセスできないという大きな課題があります。

こうした問題を解決するために、マツリカはAIアシスタント機能を開発。営業担当者がもっと創造的な業務、例えば顧客の理解や戦略的提案、関係構築に集中できる環境を実現します。

AIアシスタントの機能

今回リリースされたAIアシスタント機能では、営業活動に関する情報を迅速に検索し、AIが自動で要約を行います。膨大な情報の中から重要事項を短時間で把握できるため、担当者はより効率的に業務を進めることが可能になります。以下は主な機能です：

1. ナレッジ抽出: 過去の類似案件から成功要因や懸念事項をAIが抽出し、提案準備に活用できます。
2. 報告資料の作成: 自身のアクションを検索し、週報フォーマットに従ってAIが要約・コピーを行うことで、週報作成の時間を大幅に短縮します。
3. チーム管理の支援: チームメンバーのアクション情報をAIが分析し、懸念事項を特定。マネージャーは支援が必要な案件を即座に把握できます。

今後の展望

マツリカは、AIアシスタントの機能強化に向けた今後のロードマップも策定しています。特に、案件単位や顧客単位での要約、活動情報の自動データ更新に関する新機能が予定されています。これにより営業現場のデータ入力の負担をさらに軽減し、重要データが抜け落ちる問題の解消を目指します。

会社概要

株式会社マツリカは、2015年に設立され、「創造性高く遊ぶように働ける環境を創る」をビジョンに掲げています。同社は、Sales DXプラットフォーム「Mazrica」をはじめ、営業特化型データベースやコンサルティング業務も手掛けており、営業活動の効率化を実現しています。今後も、より多くの企業がこれらのサービスを利用することで、営業生産性の向上が期待されます。