LEXUSが贈る新たなブランドキャンペーン「AMAZING IN MOTION STROBE」
高級自動車メーカーのLEXUSが展開するグローバルブランド広告キャンペーン「AMAZING IN MOTION」の第3弾として「STROBE」を発表しました。この最新プロジェクトでは、革新的なデザインと先進的なテクノロジーを駆使して、LEXUSの哲学と情熱を世界に向けて発信しています。
LEXUSの想いを映像語る
LEXUSインターナショナルの執行副社長、マーク・テンプリン氏は「AMAZING IN MOTIONは、お客様の感性に響き、LEXUSとの心のつながりを感じていただくための試みです」と語り、ブランドの深い意図を説明しました。このキャンペーンは、単なる広告という枠を越え、視覚と感情を共鳴させる壮大な映像体験を目指しています。
豪華な制作陣と撮影地
「STROBE」の制作には、ミュージックビデオやテレビCMの監督として著名なアダム・バーグ氏がメガホンを取り、40名の専門家チームが協力。撮影場所にはマレーシアの首都、クアラルンプールが選ばれ、都会の高層ビルを背景にした迫力のある映像が展開されました。
特に注目すべきは、特注のLEDライトスーツを着用した「ライトマン」たち。ハリウッドの衣装デザイナー、ヴィン・バーナム氏と技術監督アダム・ライト氏によってデザインされたこのスーツには、なんと1680個のLEDライトが装着されています。これにより、個々のライトが順に点灯・点滅し、まるで一人の「ライトマン」が街を駆け抜けるかのような美しい光の流れを演出しています。
音楽と映像の完璧な融合
「STROBE」では、ニューヨークの音楽プロデューサーでDJのダニエル・ダンス・ジョンソン氏が手がけたユニットComputer Magicの楽曲「Running」が起用されています。この曲は、軽やかで高揚感あふれるメロディが特徴で、映像の中で光の動きとリズムを見事に同調しています。歌詞も映像ストーリーと調和し、視覚と聴覚の両方で観客を魅了する要素が盛り込まれています。
「STROBE」の魅力は、映像美と音楽の融合によって、LEXUSが求める感性の共有を実現している点にあります。これらの要素が組み合わさることで、視聴者はただの広告以上の体験を受け取ることができるのです。
また、「STROBE」のTVCMはYouTubeにて公開されており、公式ウェブサイトでも詳細が確認可能です。
LEXUSのキャンペーンの歴史
「AMAZING IN MOTION」は2013年5月から始まったLEXUSのブランドキャンペーンであり、これまでに「STEPS」「SWARM」といった作品がリリースされてきました。
今後の展開にも期待が高まる中、この新たな広告キャンペーンは、ブランドの未来へのビジョンを強く打ち出す一歩となりました。