未来への架け橋となる「水土里子ども絵画展2024」が開催！

未来への架け橋となる「未来へつなごう！ふるさとの水土里子ども絵画展2024」のご案内

2024年12月4日から東京都美術館にて開催される「未来へつなごう！ふるさとの水土里子ども絵画展2024」では、全国から集まった子どもたちの絵画作品が一堂に展示されます。これは、農業や自然環境への関心を高めることを目的とした、小学生以下を対象とした絵画コンクールです。主催は全国水土里ネットと都道府県水土里ネットで、今年で25回目を迎えます。

受賞作品の発表

今年は、全国から3,068点の応募の中から以下の受賞作品が決定しました。- 農林水産大臣賞: 奈良県の北尾幸乃さん（5年生）による「おいしいお米ができますように」- 文部科学大臣賞: 佐賀県の小森和香さん（6年生）による「水田で一休み」- 環境大臣賞: 兵庫県の神代絢香さん（6年生）による「コウノトリは、この田んぼが大好き！」

これらの作品は、子どもたちの目線で見た田んぼや自然環境、さらには地域の風土や農業の魅力が描かれており、それぞれの作品からは郷土への愛情や自然の大切さが強く感じられます。

展示の詳細

展示期間

- 期間: 2024年12月4日（水）～12月11日（水）
- 時間: 9:30～17:30（最終日は14:00まで）
- 入場料: 無料

会場である東京都美術館のロビー階第二公募展示室では、お子様たちが描いた力強い絵画を間近に見ることができます。入場は各日終了時刻の30分前まで可能ですので、ぜひお早めにお越しください。子どもたちの心にある冒険心や、郷土への想いを感じながら、彼らの作品を楽しんでいただける良い機会です。

みんなの想いを形に

この絵画展では、ただ作品を飾るだけでなく、田んぼや畑、水、農業の重要性を再認識し、次世代にその財産を引き継いでいくことも重要なテーマです。展示された作品を通じて、観覧者がふるさとの大切さや自然環境の美しさを再認識するきっかけとなることでしょう。

是非とも子どもたちの情熱や想いがこもった作品を観覧に訪れてください。お問い合わせは、全国水土里ネット土地改良広報センターまでお寄せください。