セントラルメディエンスが女性活躍推進で最高位の3つ星認定を取得！

セントラルメディエンスが「えるぼし」3つ星を取得

株式会社セントラルメディエンス（東京都港区）は、女性の活躍を促進する企業として、厚生労働大臣から「えるぼし」認定の最高位である3つ星を受賞したことを発表しました。この認定は、女性が働きやすい環境を整備し、全社員がその能力を最大限に発揮できるよう努めている証です。これは、企業としての持続的成長には女性社員の活躍が欠かせないとの信念に基づいています。

えるぼし認定の評価基準

セントラルメディエンスが「えるぼし」認定を得た背景には、以下の評価項目がございます。これらの基準をすべて満たすことで、最高の評価を獲得しました。

1. 採用: 令和5年度における正社員の女性比率が54.5％と、男女平等を進める取組が評価されました。
2. 継続勤務年数: 女性社員の平均継続勤務年数は、管理部門で2.21年、営業部門で1.47年という実績があり、男性社員と比較しても十分な数値が示されています。
3. 働き方: 労働時間に関しても、全ての雇用管理区分で、時間外労働や休日労働の合計が各月で45時間未満を維持しています。
4. 管理職比率: 令和5年度における管理職の女性比率は16.7％です。
5. 多様なキャリアコース: 中途採用や再雇用の取り組みも含め、多様性を尊重したキャリア支援が行われています。

課題と目標

セントラルメディエンスでは、現時点での課題として、男性に比べ女性管理職の数が少ないことを挙げています。この問題に対処するため、令和5年度比で女性管理職の数を倍増させることを目標に掲げ、今後も様々なキャリア形成支援や育成機会の提供に力を入れていく方針です。

えるぼし認定の意義

「えるぼし」認定制度は、女性活躍推進に関する企業の取り組みが優れているとされる企業に、厚生労働大臣が与えるものです。この認定を得るためには、5つの評価基準を全てクリアする必要があります。セントラルメディエンスは、これからも女性社員を含む全てのスタッフが活躍できる職場環境作りを目指し、さらなる取り組みを続ける意向です。

セントラルメディエンスについて

2018年に設立された株式会社セントラルメディエンスは、「医療を止めない」という理念のもと、医療運営のバックオフィス事業を幅広く行っています。医療従事者が本来の業務に集中できる環境を提供し、医療経営の最適化を図るサービスを提供しており、その範囲は医療資材や人材派遣、院内清掃と多岐にわたっています。医療経営コンサルティング、広報支援、ファクタリング事業など、様々な分野で活動されています。