SNS漫画家の新しい挑戦
2018-03-15 11:40:52

SNS漫画家が手がける新しい広告手法、アニメーション動画の活用

SNS漫画家による新たな広告手法の登場



最近、クリエイティブな広告手法として注目を集めるアニメーション動画が、SNSで人気の漫画家によって制作されるようになりました。特に、マネジメント会社の「wwwaap(ワープ)」が提供開始した「SNS漫画家によるアニメーション広告」は、このトレンドの先駆けと言えるでしょう。

第一弾プロモーションは「ラクマ」



wwwaapは、Twitterと提携し、フリマアプリ「ラクマ」をテーマにしたアニメーション動画の制作を発表しました。この第一弾プロモーションの具体的な内容として、フォロワーが約20万人の人気漫画家「佐木郁」と「ぎゅうにゅう」の二人が主演し、彼らの作るアニメーション広告は2月28日からTwitterを通じて配信されています。

アニメーションは実写動画では難しい表現を可能にし、かつ訴求力が高いという特性を持っています。そのため、商品やサービスを視覚的にわかりやすく紹介できるのが大きな魅力です。特に、「ラクマ」のようなフリマアプリでは、視聴者が実際にどのように商品を利用するのかを直感的に理解できる点が強みです。

SNS拡散力の活用



wwwaapがさらに特筆すべき点は、制作したアニメーション広告を漫画家自身がSNSで発信する力を活用できることです。これにより、動画の拡散力が増し、視聴者の興味を引くことが期待できます。現在、wwwaapにはフォロワーが1万人以上の漫画家が約70名いるため、異なるジャンルやアプローチでのプロモーションが可能となります。

SNSでの広告の進化



近年、企業はSNSを通じて多くの消費者にアプローチすることができるようになりましたが、その中でも「バズる」広告が注目されています。特にアニメーションは、視覚的なキャッチーさとユニークなストーリー展開を兼ね備えているため、これまでの広告手法では満たせなかった新しいニーズに応えることができます。企業は、自社の商品やブランドを SNSで話題にするために、この新しい広告手法が求められるようになることでしょう。

クリエイターの新しい選択肢



wwwaap(ワープ)は、「クリエイターとして生きる選択肢を増やす」という理念のもと、SNSでの影響力がある漫画家やイラストレーターのマネジメントを行っています。また、これまでの広告手法にとらわれない新しいプロモーションの提案をすることで、広告主にとっても新たな価値を提供しています。

特に、海外展開を含むキャラクタービジネスの発展を目指していることから、これからの活動にも注目が集まります。例えば、佐木郁さんやぎゅうにゅうさんの個性的な視点を活かした作品が、どのようにしてグローバルに広がっていくのか、非常に興味深い点です。

お問い合わせ先



株式会社wwwaap(ワープ)は、東京都渋谷区に本社を構え、幅広いクリエイターのプロモーションを手掛けています。広告関係者の方はぜひ、以下のお問い合わせ先までご連絡ください。


今回のプロモーションは、企業とクリエイターの新たな関係を築く可能性を示すものであり、今後の展開に期待が寄せられています。

会社情報

会社名
株式会社wwwaap
住所
東京都渋谷区東1-26-30宝ビル7階
電話番号
03-6427-9850

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