横浜で輝くチアダンスの祭典「GRAVIS FES 2025」
2025年9月20日から23日、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で、チアダンススクールの株式会社Gravisが主催する「GRAVIS FES 2025」が開催されました。この年次イベントは、成長の証として発表の場となるもので、今年で第13回目を迎えました。
会場には328チーム、2,700人のダンサーが集結し、約6,600人の観客が訪れました。年齢層は3歳から20歳以上の社会人チームまで多岐にわたり、各チームが練習の成果を存分に披露しました。振り付けや衣装はそれぞれ独自で、観客の前でのパフォーマンスはまさに圧巻です。
応援し合うパフォーマンスの魅力
「GRAVIS FES 2025」のサブテーマは「応援する・応援される」。パフォーマンス中は、出演者と観客が一体となり、互いに声を掛け合いながら盛り上がる姿が印象的でした。会場にはアクティビティブースも用意されており、参加者同士の交流が深まりました。こうした環境が、チアダンスの醍醐味を最大限に引き出しているように見えました。
新たに設けられた「Future Block」
今年のイベントでは「Future Block」という新セクションも設置されました。このブロックでは、「Gravis awards」が行われ、活躍する生徒やインストラクターが表彰されました。また、Reginaとのコラボ企画やYouTubeでのダンス企画が実施され、観客参加型のパフォーマンスもありました。皆で一緒になって踊ることで、一層の盛り上がりを見せました。
将来への展望
Gravisは、2025年から2026年にかけて、全国各地への拠点展開を計画しています。新たに東北地方や九州地方への進出を目指し、東京都、神奈川県だけでなく、海外でも活動を支援しています。すでにアメリカやタイに拠点を持ち、今後もダンススクールを増やすことで、より多くの人々の挑戦をサポートする方針です。
採用活動の強化
また、拠点を拡大するに伴い、Gravisではインストラクターの採用活動を強化しています。「チャレンジする人を増やす」という理念の下、首都圏や五大都市を中心に仲間を募集しています。特に関西地方でのインストラクターが積極的に募集中で、働き方もフレキシブルです。
興味がある方はぜひGravisの採用サイトを訪れてみてください。
まとめ
「GRAVIS FES 2025」は、多世代が一緒に楽しむことのできるチアダンスの祭典です。参加者と観客が一体となり、最高の体験を共有することで、これからのチアダンス界の未来がさらに明るくなることを期待しています。地域に根ざした活動が進む中、Gravisの今後の動向から目が離せません!