神内一郎氏が社長に
2021-08-04 09:00:02
神内一郎氏がHivestack Japanの社長に就任しプログラマティックDOOHを推進
神内一郎氏がHivestack Japanの社長に就任しプログラマティックDOOHの未来を着実に切り拓く
2021年8月4日、世界中でプログラマティックデジタル屋外広告(DOOH)のリーダーとして知られるHivestackが、カナダのモントリオール及び東京で神内一郎氏をHivestack Japanの社長に任命したことを発表しました。この人事は、日本市場におけるHivestackの強化を目指す戦略の一環であり、神内氏の豊富な経験と専門知識が大いに期待されています。
神内氏は日本のプログラマティックDOOHの先駆者とされており、過去にはNTTドコモと電通の合弁によるLIVE BOARDの創設にも関与しました。これにより、日本国内で初めてプログラマティック取引が可能なDOOHを実現する重要な役割を果たしました。神内氏は約30年にわたって電通で上級職を歴任しており、広告業界での変革に取り組んできた実績があります。
Hivestackの最高経営責任者、アンドレアス・スウプリオティス氏は、神内氏を迎え入れることに大きな喜びを示しました。「神内さんがプレイヤーとなることで、Hivestackの市場の拡大がさらに加速すると確信しています」とコメントし、その経歴を称賛しました。
日本は世界第3位を誇るOOH市場で、多くの著名な広告会社や企業が集結しています。Hivestackは、国内の有力なアドテク企業との強力な連携を築き、トヨタやユニクロ、ソニーなどのトップブランドとも協力しており、特に日本の市場において大きな成長余地を持っています。さらに、Hivestackは月間80億を超えるインプレッションを提供し、急速に市場シェアを拡大しています。
神内氏のHivestack Japanの社長就任に際して、彼は次のように語っています。「Hivestackが持つ卓越したプラットフォームやカスタマーサービスの進化に驚かされてきました。OOH広告の未来は、ターゲティング機能やオーディエンスベースのアプローチで構築されており、日本の広告主や広告会社と協力しつつ、プログラマティックDOOHをさらなる高みに引き上げていきたいと思います。」
また、神内氏は「アウトサイドイン」と称される、日本のDOOH市場における新しい取引機会にも注目しています。海外の広告主が直接日本のメディアと取引することで、新たな収益を生む可能性が高まると信じています。彼はHivestackの北アジア責任者であるトロイ・ヤン氏や最高収益責任者のナイジェル・クラークソン氏と連携し、高まるグローバルな需要に応えていく考えです。
Hivestackは、カナダのモントリオールに本社を置くフルスタックのマーケティングテクノロジー企業で、売り手側と買い手側の双方にエコシステムを提供しています。消費者行動のデータに基づきリアルタイムで広告キャンペーンを展開することができるため、マーケターや広告主との強力なネットワークを築いています。
今後、神内氏が主導するHivestack JapanがプログラマティックDOOHの進化を引き続き推進していく中で、日本の広告業界全体が新たな展望を迎えることが期待されています。これにより、Hivestackは国内外の市場でのさらなる成長を見込んでいます。
Hivestackについて詳しく知りたい方は、公式ウェブサイトやSNSもぜひチェックしてみてください。
会社情報
- 会社名
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Hivestack Japan株式会社
- 住所
- 5th and 6th floors of Ginza Daiei Building1-16-7 Ginza, Tokyo
- 電話番号
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