ミサワホーム不動産がTEPCOの設備機器保証を採用しサービス拡充

ミサワホーム不動産、TEPCOの住宅設備保証サービスを導入

東京電力グループのTEPCO i-フロンティアズが提供する『TEPCO i-フロンティアズ住宅設備機器保証（賃貸住宅用）』が、ミサワホーム不動産に新たに採用されました。このサービスは、賃貸オーナーのリスクを減らし、入居者満足を向上させることを目的としています。

オーナー様の悩み解消

賃貸オーナーの多くが抱える大きな悩みは、住宅機器の故障やトラブルに迅速に対処する手間と、突発的な修繕費用の負担です。特に2020年度の民法改正以来、設備の不具合が長引くと賃料を減額しなければならないリスクが増えており、迅速な対応が求められています。TEPCOの住宅設備機器保証を利用することで、オーナー様は一定金額までの修繕や交換費用を軽減でき、管理会社との交渉の手間も大幅に削減できます。

住宅設備保証の特徴

「ミサワホーム不動産住宅設備保証」では、給湯器やエアコンなどの宅内設備が保証対象となり、メーカー保証が終了した後も製造から20年の間、同等の無料修理が受けられます。

1. 豊富な保証プラン: エアコンや給湯器をそれぞれ1台ずつ保証するライトプランから、全ての設備が対象となるプレミアムプランまで多彩な選択肢があります。

2. 長期保証: 業界最長クラスの20年保証を提供。一般的に、メーカー保証は1～2年程度ですが、TEPCOの保証は長期間の安心をオーナー様に提供します。

3. 無料修理の回数制限なし: 保証期間中、1設備あたり上限10万円（税込）まで、回数に制限なく無料修理を行います。もちろん、無料修理が可能な条件があります。

ミサワホーム不動産について

1983年に設立されたミサワホームグループは、「住まいを通じて生涯のおつきあい」の理念のもと、賃貸住宅の管理業務から不動産開発に至るまで幅広い分野でサービスを展開しています。今回は賃貸オーナーのニーズに応えるサービスを強化するため、TEPCOの住宅設備機器保証を採用しました。公式サイトでは、さらに詳しい情報や最新のサービス内容が紹介されています。

TEPCO i-フロンティアズの保証について

TEPCO i-フロンティアズの住宅設備機器保証は、対象設備の故障が発生した際に修理や交換を行うサービスです。メーカー保証が終了した後も、無償で修理・交換が行われ、2023年からは退去時の原状回復工事に関する保証も開始しています。これにより、賃貸オーナーが負担する原状回復費用も一定の金額まで保証されます。詳細はTEPCOの公式サイトで確認できます。

このように、ミサワホーム不動産とTEPCO i-フロンティアズの提携により、賃貸オーナー様にとって非常にメリットの多い新サービスがスタートしました。不動産管理の新しい時代にふさわしいサービスの誕生です。