大阪市電子調達システム再構築:新たな運用保守業務委託の詳細
大阪市、電子調達システムの再構築と運用保守業務委託を発表
大阪市は、電子調達システムの再構築と運用保守業務委託について、総合評価一般競争入札を行うことを発表しました。
今回の業務委託では、電子調達システムの環境構築、機能整備、運用保守を一括して委託し、より効率的な調達体制の構築を目指します。
具体的な業務内容は下記の通りです。
電子調達システムに係る環境の構築
機能整備
運用保守
入札に関する主なスケジュールは以下の通りです。
公告日:2024年2月13日
入札締切日:令和6年5月14日(火曜日)午前10時30分
開札日:令和6年5月14日(火曜日)10時30分
参加を希望される企業は、以下の期間に申請書類を提出する必要があります。
参加申請書受付期間:令和6年2月13日(火曜日)から令和6年3月4日(月曜日)午後5時まで
仕様書等に関する質問は、以下の期間に受け付けています。
質問受付期間:令和6年2月13日(火曜日)から令和6年3月19日(火曜日)午後5時まで
契約期間は、契約日から令和13年8月31日(日曜日)までとなっており、令和6年度予算が発効した時点で契約が締結されます。
詳細な情報や入札参加に関する資料は、大阪市契約管財局のウェブサイトで公開されています。
大阪市の電子調達システム再構築への期待
今回の電子調達システム再構築は、大阪市の調達業務の効率化と透明性の向上に大きく貢献すると期待されています。
新システムは、従来のシステムに比べて、より使いやすく、機能的なものになると見込まれています。これにより、大阪市の調達業務は、より迅速かつ効率的に行われるようになり、納税者の皆様へのサービス向上に繋がるものと期待されています。
また、新システムの導入によって、調達プロセスにおける透明性も向上すると期待されています。
大阪市の電子調達システム再構築は、今後の調達業務のあり方を変える可能性を秘めています。