研修を通じて考える障がい者雇用の現状
株式会社アイエスエフネットジョイは2026年2月17日、東京都で「東部地区特別支援学校間ネットワーク進路担当者連絡会」において、コンサル事業本部教育課長の桂木雄一が講師を務め、約30名の進路指導教諭を対象に「就労選択支援」に関する研修を実施しました。この研修では、新設された「就労選択支援」の目的や現場の課題について、講義と意見交換を行いました。
研修の背景
2024年4月から施行される「就労選択支援」の制度改正は、障がい者雇用分野において大きな注目を集めています。これにより、個々の適性を客観的に評価し、適切な就労支援サービスにつなげることが求められています。しかしながら、現場では運用方法や関連機関との連携について多くの課題が残されています。これらの問題を解決するために、障がい者雇用支援で豊富な経験を持つアイエスエフネットジョイが地域連携を強化する研修を開催する運びとなりました。
研修内容の概略
当日の講義は次の3つのポイントに基づいて進められました。
1.
新設された就労選択支援の背景
支援の固定化を防ぐための手法として、適性を客観的に評価し、本人の可能性を引き出す重要性が説明されました。適切なマッチングを通じて、より多くの就労系サービスにアクセスできるようにすることが求められています。
2.
意思決定支援チームの重要性
学校、家庭、事業所の三者が密接に連携することで、本人の意向を最大限尊重した支援を行う必要性が強調されました。このチーム体制構築が、支援の質を向上させる鍵となります。
3.
最新事例の紹介とニーズの多様化
具体的な事例を交えながら、進路選択や通所事業所の再評価など、現場から寄せられる多様な相談ニーズが明らかにされました。これにより、現場の実情に即した支援のあり方が探求されました。
質疑応答セッションの様子
研修後の討論セッションでは、参加者から活発な質問が寄せられました。「生徒のアセスメントを実施する最適な時期はいつか?」や「地域全体の受け入れキャパシティはどう確保すべきか?」など、実践的な課題が議論されました。講師からは、具体的なアドバイスが提示され、地域の連携を強化する重要性が再度確認されました。
未来への展望
アイエスエフネットジョイは、このような研修を通じて教育機関との連携を今後も進めていく方針です。一般的な就労支援にとどまらず、地域コミュニティ全体で障がい者の意思決定を支援し、誰もが自分らしく働くことができる社会の実現に貢献していきます。
登壇者プロフィール
株式会社アイエスエフネットジョイのコンサル事業本部教育課課長である桂木雄一氏は、福祉系大学で地域福祉学を専攻し、障害福祉の分野で豊富な経験を積んできました。就労移行支援事業所での職業指導員としてのキャリアを経て、現在は社会福祉士として現場職員の育成と各種研修を担っています。
お問い合わせ
市町村役場や教育機関、企業において、障がい者雇用に関する課題を抱える方々に対し、法改正や最新の動向に通じた専門スタッフがサポートを行います。採用から定着支援まで、ワンストップでの支援が可能です。詳細については、
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株式会社アイエスエフネットジョイについて
アイエスエフネットジョイは、障がい者の就労支援活動を行う企業です。実践的な訓練やスキルアップのサポートを通じて、利用者が働くための準備を整えています。企業には法定雇用率達成に向けたサポートを提供し、障がい者が自分らしく活躍できる場を広げています。アイエスエフネットジョイの公式サイトは
こちらです。