東大阪の魅力が詰まった『ひがしおおさか体感まち博2024』開催決定！

東大阪の魅力が体感できる体験型プログラム『ひがしおおさか体感まち博2024』

一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構は、2024年11月4日から12月15日まで、体験型の観光イベント『ひがしおおさか体感まち博2024』を開催すると発表しました。このイベントは、東大阪市における地域の魅力を市民や訪問者に直接体感してもらうことを目的にしており、今年で第7回目を迎えます。

『ひがしおおさか体感まち博』の概要

『ひがしおおさか体感まち博』は、地元の事業者が参加し、さまざまな体験プログラムを提供する形で展開されます。イベントは2018年に始まり、地域資源を活用しながら、東大阪市の歴史や文化、自然、食、スポーツ、産業などの多様な魅力を体感する機会を提供しています。昨年は44の参加事業者と58の体験プログラムが用意され、約1,000人の参加者を集めました。

参加者は、「東大阪ならではのモノづくりを実感できた」「この街には意外と魅力があります」と新たな発見を楽しんでいました。このような体験を通して、地域の活性化を図ることが目標となっています。

体験の内容とプログラム

今年も多様なプログラムが用意され、工場での溶接体験や陶芸体験、ソーセージ作り、発酵飲料作りなど、様々なアクティビティが魅力の一つです。特に、工場見学ではロボット稼働の現場を見ることができ、自分だけのネームプレート作りを通じて、ものづくりの流れを感じられます。また、古民家での温かい体験や、河内木綿での糸を紡ぐ体験なども人気があります。

一年を通した楽しみ

さらに、今年から『ひがしおおさか体感プログラム』も始まり、1年を通じて参加事業者が提供する魅力的なプログラムを楽しむことができます。このような取り組みを通じて、参加者は地域とのつながりを深め、新たな発見や感動を得ることができるでしょう。

主催者と参加事業者の思い

「ひがしおおさか体感まち博2024」の開催にあたり、主催者である東大阪ツーリズム振興機構の門野洋平プロデューサーは、「東大阪をもっと知ってほしい、感じてほしい」との思いを込め、参加者を迎え入れる準備を進めています。また、参加事業者からも多くの期待の声が寄せられています。例えば、和菓子作りを提供する菓匠庵白穂の新澤貴之代表は、和菓子の魅力を多くの人に知ってほしいと語っています。