JR東日本が推進する「変革2027」ビジョンの一環として、東北新幹線の一部列車でタリーズコーヒーのスペシャルティコーヒーが期間限定で販売されます。この取り組みは、お客様の移動体験をさらに豊かなものにすることを目指しています。
タリーズコーヒーが選ぶスペシャルティコーヒーの販売は、2024年11月1日から2025年1月31日までの間、下記の東北新幹線の特定の下り列車で行われます。販売されるコーヒーは、アラビカ種100%の豆を使用し、特別に焙煎されたホットコーヒーです。このコーヒーは、適度なボディとさっぱりした酸味が特徴で、飲みやすさと香りの高さが融合しています。
販売対象となる列車は、はやぶさ7号、9号、11号の3つで、これらの列車では新幹線の移動中に限って特別なコーヒーを楽しむことができます。なお、仙台以北の区間での取り扱いはありませんので、列車の利用者は注意が必要です。また、販売はアテンダントによって行われ、現金だけでなくSuicaなどの交通系電子マネーでの支払いにも対応しています。
さらに、10月1日の国際コーヒーの日に合わせて、タリーズコーヒーの魅力を広めるイベント「エキナカコーヒーフェスタ」が東京駅で開催されます。このイベントは、コーヒーの楽しさを体験する場として、タンザニア産のキリマンジャロコーヒーに特にスポットを当てています。イベントではタリーズスペシャルティコーヒーの試飲や、タンザニアの文化や観光情報の発信が行われるほか、新たなカウンターコーヒーの紹介やコーヒー豆の販売、コーヒースクールの開催など、様々な内容が盛りだくさんです。
この新しい取り組みを通じて、JR東日本は移動中の体験をさらに楽しいものにし、利用客に新しい価値を提供します。コーヒー好きな方はもちろん、旅行やビジネスで東北新幹線を利用する方にもぴったりのサービスです。移動のひとときを、タリーズのスペシャルティコーヒーで特別なものにしてみませんか?