ストラテジット、新名称「SaaStainer by JOINT」へとアプリストアをリブランディング

SaaStainerが新たな一歩を踏み出す

株式会社ストラテジットは、連携アプリストア「SaaStainer」の名称を「SaaStainer by JOINT」に変更したことを発表しました。この変更は、同社が提供するサービスブランドの向上と、より高い認知度の獲得を目的としています。

SaaStainerとは？

SaaStainerは、様々なシステムをノーコードで簡単に連携させるアプリストアです。APIの知識がない方でも手軽に利用できる連携アプリが多数揃っており、2021年のサービス開始以来、3,000社以上の企業に利用されています。このように、多くの企業がSaaSの力を活用して業務効率を向上させているのです。

JOINTプラットフォームの概要

新たに名称を変更した「SaaStainer by JOINT」は、JOINTというプラットフォームの一部です。JOINTは、「Products」、「Consulting Services」、「Professional Supports」という3つの要素から成り立っています。具体的には、自社のプロダクトと他のSaaSとの連携開発や管理を支援する「JOINT iPaaS for SaaS」、複数のSaaSとオンプレミスシステムを連携させる「JOINT iPaaS for Biz」、データ連携を実現するクラウド型のコネクタ「JOINT Connector」があります。

これにより、企業は自社のニーズに応じて柔軟にシステムの統合が可能となります。また、企画や戦略の策定、API開発の設計支援なども提供されるため、SaaSの導入や活用が一層スムーズになります。

サポート体制の強化

さらに、同社は製品の利用だけでなく、連携アプリの構築や導入後の保守運用の支援も行なっています。これにより、企業はITリソースを効果的に活用し、ビジネス成果を最大化できる環境が整います。

MasterHubのサービス停止と今後の展望

また、過去に提供されていたMasterHubによるAPI連携サービスはサービスを停止し、今後はJOINTプラットフォームに移行するとのことですが、既存のお客様への保守サービスは継続されるそうです。

企業のビジョン

株式会社ストラテジットは、「戦略」と「IT」を融合させ、新たな価値を構築するソリューションカンパニーです。「SaaSの力をすべての企業に」をミッションに掲げ、さまざまなサービスを通じてSaaSの価値を最大限に引き出しています。

所在地は東京都港区芝5-31-17 PMO田町7Fで、代表は加藤史恵氏が務めています。また、同社はHEROZ株式会社のグループ企業に属しています。