2023年、エピフォンは創立150周年を迎え、特設サイトを公開しました。このサイトでは、エピフォン・ブランドのテーマである「共鳴・反響」、「重なるサウンド」、「夢を受け継ぐ」というキーワードに沿った内容が展開され、様々なアーティストによるインタビューが行われます。
特設サイトに登場するゲストとしては、Yogee New Wavesのボーカル・ギターを担当する角舘健悟さん、シンガー・ソング・ライターの藤原さくらさん、そしてオルタナティブ・ロック・バンドDYGLのメンバー3人が名を連ねています。これらのアーティストは、ただの演奏者にとどまらず、エピフォンギターへの思い出や、それぞれが音楽を志すきっかけとなったエピソードを語ります。
ゲストの魅力
Yogee New Wavesの角舘健悟さん
角舘健悟さんは、東京出身で2013年にスタートしたバンドYogee New Wavesのメンバーです。彼の音楽は独自の世界観を持ち、ジャンルを超えたサウンド作りで人気を博しています。昨年には4枚目のアルバム『WINDORGAN』をリリースし、国内外のフェスに出演するなど注目を集めています。また、最近ではYouTubeを通じたライブ配信も行っています。
藤原さくらさん
福岡出身の藤原さくらさんは、様々な音楽に触れながら育ちました。10歳でギターを始め、オリジナル曲の制作に挑む一方で、役者としても活動するマルチアーティストです。5月17日には4枚目のアルバム『AIRPORT』をリリース予定で、新曲も先行配信が行われます。
DYGL
DYGLは、2012年に結成されたギターロックバンドです。彼らの音楽は全編英詩であり、洗練されたサウンドで国内外の音楽ファンから支持を受けています。これまで多くのツアーを実施し、海外でも成功を収めるなど活動の幅を広げています。
プレゼントキャンペーン
更に、特設サイト内ではプレゼントキャンペーンも発表される予定です。登場するゲストの直筆サイン入りエピフォン・ベースボールキャップが、抽選で6名に贈られるチャンスがあります。このキャンペーンは2023年5月に実施される予定です。
エピフォンの歴史
エピフォンは1870年代にギリシャでスタートし、その後NYで名声を得ました。1957年にはギブソンのグループブランドに加わり、現在もテネシー州ナッシュヴィルを拠点に歴史的な楽器を製造しています。レス・ポールやローリング・ストーンズなど、多くのレジェンドにも愛用されてきたエピフォンは、ビギナーからプロまで、幅広い音楽シーンに適したギターを提供しています。
この特設サイトは、エピフォンの150周年を盛り上げるための重要な施策であり、音楽ファンやギタリストにとって必見の内容となることでしょう。今後もエピフォンの動向に注目です。
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