26秒の挑戦
2024-10-04 12:15:45

三池崇史監督が企画するショート動画コンテスト、平和と暴力を考える26秒の挑戦

ショート動画コンテスト「26秒のカーニバル」第5期テーマ発表



映画監督である三池崇史が主催するショート動画コンテスト「26秒のカーニバル」の第5期が始まりました。今回のテーマは『なぜ人は平和を謳いながら拳を振り上げるのか』という深い問いです。このテーマは、現代社会における矛盾と葛藤を映像で表現する挑戦を参加者に投げかけています。

短い映像で伝える深いメッセージ



このコンテストは26秒と短い時間内で自分の考えやメッセージを表現することが求められています。三池監督は『26秒で奇跡を起こし、人生を豊かにしよう』という理念のもと、個々の挑戦がやがては広い世界の変革へとつながることを期待しています。つきましては、プロアマ問わず参加者を募集しています。AIを用いた作品の応募もOKで、新しい映像表現を楽しむことができます。

受賞者には賞金と特別なコメント



入選作品には賞金10万円が贈られ、さらに三池監督から受賞した作品に対する特別なメッセージが送られます。自身の制作した動画が、他の人に向けた力強いメッセージとなるチャンスです。過去のコンテストでは多くのユニークな作品が集まり、多様な視点からの表現がされてきました。

例えば、第4期のテーマ『これだけは言いたい!』では、金賞を受賞した古宮汲氏の『風の声』が高く評価されました。この作品は、風の音に耳を傾ける視点から奇跡を描き出し、観る者に感動を与えました。それぞれの作品に込められた思想は、観客に深く響くものばかりでした。

応募方法と選考スケジュール



応募方法は簡単です。まず、26秒のショート動画を撮影し、その動画を自分のYouTubeチャンネルに限定公開した後、応募フォームにそのURLを記入します。募集は2024年の10月1日から11月30日まで行われ、審査は12月に行われ、12月下旬に結果が発表される予定です。大切なのは、作品は未発表であり、他者の権利を侵害することがないことです。

現代社会への問いかけ



今回のテーマ『なぜ人は平和を謳いながら拳を振り上げるのか』は、社会に対する深い考察を促します。この問いを通じて、参加者は自身の考えを整理し、表現する機会を得ることができます。現代は、理想と現実の狭間で多くの人が悩み、さまざまな意見が交錯しています。このコンテストは、そのような社会的背景をふまえた表現の場となることでしょう。

最後に



三池監督は、映像制作を通じて皆さんのメッセージを聞くことを心待ちにしています。あなたの26秒が、新たな気づきや変化のきっかけを生むかもしれません。ぜひこの機会に、今の世の中に対する自分の思いを映像で表現してみてはいかがでしょうか。詳細は公式サイトをご覧ください。


画像1

画像2

会社情報

会社名
映画監督 三池崇史によるショート動画コンテスト「26秒のカーニバル」
住所
神奈川県
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。