英国ロイヤル・オペラ・ハウスのシネマシーズン始動
迫力ある舞台を映画館で楽しむことができる、英国ロイヤル・オペラ・ハウスの『シネマシーズン』が、日本に再上陸します。今シーズンの幕開けを飾るのは、クラシックなバレエ「くるみ割り人形」です。上映が開始されるのは、2016年2月6日(土)。映画館では、ロイヤル・バレエが息をのむような迫力でこの名作を披露します。
バレエの名曲を求めて
「くるみ割り人形」は、ピョートル・チャイコフスキーが音楽を手がけ、振付はピーター・ライトが担当。クラシック音楽に流れる心躍るメロディは、広く親しまれ、世界中で多くの人々に愛されています。映画館での特別上映により、より多くの人々がこの芸術作品にアクセス可能になります。
取り入れられた特別な映像
このシーズンの作品には、舞台裏のインタビューや特別映像が付随しており、観客はまるでその場にいるかのような臨場感を味わえます。ロンドンのコヴェント・ガーデンでの華やかな舞台をそのまま体験しながら、音楽や演出の意図に触れることができるのは、シネマシーズンならではの魅力です。
上映情報
2016年の上映は、TOHOシネマズ日本橋、TOHOシネマズららぽーと横浜、お台場シネマメディアージュ、TOHOシネマズ名古屋ベイシティ、大阪ステーションシティシネマで行われます。いずれも限定1週間の上映なので、見逃さないように注意しましょう。
今後のラインナップ
ロイヤル・オペラ・ハウスのシネマシーズンは、今後も様々な作品を予定しています。次回の上映作品には、「ヴィサラ/牧神の午後/チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ/カルメン」が含まれ、1月23日から公開されます。また、3月には「椿姫」も登場予定です。
終わりに
芸術の世界にご興味がある方は、ぜひこの機会に英国ロイヤル・オペラ・ハウスのシネマシーズンを通じて、オペラとバレエの素晴らしさに触れてみてください。詳細は公式ホームページやSNSでも随時更新されていますので、チェックしておきましょう。
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ロイヤル・オペラ・ハウスシネマシーズン
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