HPE、健康と働きやすさ向上の新しい取り組みを始動
HPEが実施する新たな健康支援制度『Wellness Friday』
ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)は、社員の健康維持を支援し、働きやすい環境を構築するため、新しい人事制度「Wellness Friday」を2019年6月14日から導入します。この制度では、毎月第2金曜日に社員が14:30以降の時間を健康増進に充てることができるようになります。これにより、社員は定時よりも3時間早く退社できる特権を得ることができ、実質的に仕事とプライベートの両立が促進されます。
働き方改革の一環としての柔軟な人事制度
HPEは、社員の健康がイノベーションや生産性向上に寄与するとの信念から、これまでにも柔軟な人事制度を採用しています。フレックスタイム制度やフリーアドレスの導入、フレックスワークプレイス制度などを通じて、働く時間や場所を自由に選択できる環境を整えてきました。新たに加わる「Wellness Friday」は、グローバルで発表された「Work That Fits Your Life」プログラムの一部として位置づけられています。
厳格な健康管理への取り組み
HPEでは、社員の健康増進に関して「身体の健康」「金銭的な健全さ」「メンタルヘルス」の3つの側面を重視しています。この取り組みは、経済産業省が認定する「健康経営優良法人2019 ホワイト500」にも選ばれ、HPEは企業としての健康経営を強化し続けています。
HPEの『Wellness Friday』制度の詳細
「Wellness Friday」では、毎月第2金曜日の14:30以降、社員が自己の健康増進のための時間を確保することができます。この制度は、定時17:30まで勤めた場合でも実働時間としてカウントされるため、実質的には3時間の早退が可能になります。HPEはこの制度を通じて、社員が健康で充実した生活を送れるよう支援しています。
職場環境の向上に向けた取り組み
HPEは、最高に働きやすい職場を目指して多くの施策を実施中です。その一環として、育児短縮勤務や育児休業制度の拡充、リタイア前短縮勤務制度、復職を支援するキャリアリブート制度などを導入し、具体的な施策を着実にすすめています。
健康経営への高い評価
2019年2月、HPEは「健康経営優良法人2019 ホワイト500」に認定され、特に「組織体制」と「制度・施策実行」の評価が高まりました。これまでの取り組みが評価され、職場環境の改善や柔軟な働き方を支えるためのITツールの導入が重要なポイントとして挙げられています。HPEは今後も健康経営を推進し、社員がより良い働き方ができるよう努めていきます。
HPEの取り組みにより、企業文化が健康志向に向けて進化し、従業員一人ひとりがより豊かな生活を送る一助となることが期待されます。
会社情報
- 会社名
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日本ヒューレット・パッカード合同会社
- 住所
- 東京都江東区大島2丁目2番1号
- 電話番号
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