名古屋ダイヤモンドドルフィンズ新ユニフォーム公開！ヒュンメルとのコラボで更なる飛躍へ

名古屋ダイヤモンドドルフィンズがヒュンメルとタッグ

デンマークのスポーツブランド、hummel（ヒュンメル）が日本のバスケットボールチーム名古屋ダイヤモンドドルフィンズの2025-26 シーズンの新ユニフォームを発表しました。新しいユニフォームは、8月8日18時から同チームの公式オンラインショップで受注販売が開始される予定です。

選手参加のユニフォーム制作

新ユニフォームは、ヒュンメルとのコラボレーションにより実現。これまでのデザインとは一線を画すアプローチが取られ、特に95年組として知られる3選手、齋藤拓実選手、佐藤卓磨選手、今村佳太選手がその制作に関与しました。彼らはユニフォームのデザインや生地選定の過程に携わり、その結果、選手たちの意見が色濃く反映された一着となりました。

デザインへのこだわり

ユニフォームはドルフィンズの象徴である「ドルフィンズレッド」を基調にしています。しかし、単なる赤色のユニフォームではなく、透かしのダイヤモンド格子模様がデザインに施されています。これは、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが目指す光り輝く姿勢を表したものです。また、首元や脇の部分には黒と白のアクセントが加えられ、全体的な印象を引き締めています。

佐藤選手は、「このユニフォームはバスケットボールが好きな全ての少年たちに期待感を抱かせるものを目指しました。名古屋の文化やドルフィンズの存在を象徴するものとなることを願っています」と語っています。今村選手も「デザインには自分たちの思いがしっかりと反映されている」と述べ、ユニフォームの背番号やネームもカラーコーディネートが大事なポイントになったとしています。

新シーズンの展望

新シーズンの開始にあたり、名古屋ダイヤモンドドルフィンズは新しい「IGアリーナ」をホームアリーナに迎え、35勝25敗の成績で中地区4位にランクインした昨シーズンからのリベンジを目指します。チームの選手たちは新たなチャンスとともに、プレッシャーを感じつつも、各自の目標に対する意欲を新たにしているようです。

齋藤選手は「この新アリーナでプレーできることが自分たちへのモチベーションの一つになっています」と語り、今村選手や佐藤選手もチームの変革に対する期待感を口にしています。新たなシーズンには、選手個々の実力が試され、それによってチームの進化が期待されています。

ユニフォームの販売情報

新ユニフォームは、オーセンティックユニフォーム（HOME/AWAY）が28,000円（税込）、オーセンティックユニフォームパンツ（HOME/AWAY）が22,000円（税込）で販売される予定です。詳細な情報は、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの公式オンラインショップで確認できます。ユニフォームは、選手たちの情熱とクラブの精神を代弁するアイテムです。ファンも一緒にその想いをシェアしましょう。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズとは

名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、2021年に創立100周年を迎えた三菱電機のバスケットボールクラブであり、70年以上の歴史を持っています。『ダイヤモンドドルフィンズ』という名前には、チームが水中を泳ぐイルカのようにコートを駆け巡り、ダイヤモンドのように強く美しいプレーを目指すという意味が込められています。また、地域貢献にも力を入れています。2025-26シーズンからIGアリーナをHOMEとして、さらなる飛躍を目指していきます。