海洋プラスチック活用ゴミ箱
2025-03-24 16:23:55

アスクルが対馬市の海洋プラスチックを活用したゴミ箱を発売!

アスクル、対馬市の海洋プラスチックを使用したゴミ箱を登場



アスクル株式会社は、長崎県対馬市で収集された海洋プラスチックを原料に一部使用した新しいゴミ箱の販売を開始しました。この商品は、「対馬海洋プラスチック約10%配合 連結ワンハンドペール 47L」と名付けられ、環境に優しいだけでなく、使い勝手も良いという特長を持っています。

この取り組みは、2021年に対馬市とアスクルが締結したSDGs連携協定に基づいて進められるものです。両者は、持続可能な社会の実現に向けた資源循環型プラットフォームの実現を目的としています。

海洋プラスチック問題への取り組み



対馬市は、海洋ゴミの70%以上がプラスチックで占められるという厳しい状況にあります。このため、アスクルでは「対馬スタディツアー」を開催し、社員が現地の環境問題を直接学ぶ機会を設けています。この活動を通じて、海洋プラスチックの重要性を再認識し、商品開発に活かすアイディアが生まれました。

エシカルな選択肢としてのゴミ箱



今回販売されるゴミ箱は、アースカラーの3色(オーシャンブルー、リーフグリーン、アースブラウン)で展開されており、自然を連想させるデザインが特徴です。また、価格も手頃で、家庭やオフィスなどでの使用に適しています。さらに、売上の3%は対馬市に寄付され、地域の環境改善活動に活用されるため、購入者は環境保護に貢献することができます。

企業間の協力



本商品はリス株式会社との共同開発によって実現しました。2024年には、リスが対馬でのスタディツアーに参加し、製品開発に役立てるための新たな知見を得る予定です。この共同活動を通じて、企業の枠を超えた連携が進められることが期待されます。

まとめ



アスクルは今後も環境に配慮した商品開発を推進し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けていく考えです。このような活動が地域経済や環境問題の解決に寄与することを願っています。新商品「対馬海洋プラスチック約10%配合 連結ワンハンドペール 47L」は、アスクルの公式サイトやLOHACOで購入可能です。社会貢献とエコライフを両立させる一助として、多くの人々に利用されることを期待しています。


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会社情報

会社名
アスクル株式会社
住所
東京都江東区豊洲3-2-3豊洲キュービックガーデン
電話番号

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