ミツウロコグループ、イービーエムとの合弁で新会社設立

2025年3月3日、株式会社ミツウロコグループホールディングスが株式会社イービーエムとの合弁会社「株式会社ミツウロコEBM」を設立しました。本社は東京都中央区京橋に構え、代表取締役には太田惠子氏が就任します。

この合弁会社は、「わたしたちは豊かなくらしのにないてとして常に正道に立ちお客様起点で社業を運営します」という経営理念のもと、主にPersonal beauty retreat事業に焦点を当てる予定です。これにより、顧客のウェルビーイング向上に寄与するサービスを提供し、心と身体に寄り添ったライフスタイルを実現するサポートを行います。特に、持続可能な社会への貢献を強調し、企業価値の向上と地球環境の保護を両立させた事業展開を目指しています。

合弁会社「ミツウロコEBM」の概要

新設される「ミツウロコEBM」は、資本金1,000万円でスタートします。主要な股主は、ミツウロコグループホールディングスが70%を、イービーエムが30%を保有する形になります。役員陣も多彩で、取締役には稲田剛氏、清水照文氏、清賀恭子氏、清賀邦子氏が名を連ね、監査役には津田真帆氏が就任しています。

イービーエムの事業内容

イービーエムは1987年に設立され、化粧品の製造・開発・販売、通信販売、スキンケアスタジオの運営などを行っています。最先端の技術を駆使した製品開発に力を入れ、顧客のニーズに応えるサービスを提供しています。本社は東京都渋谷区にあり、ここでもまた新たな価値を生み出していくことでしょう。

未来の展望

ミツウロコEBMは、ウェルビーイングを重視したサービスを通じて、消費者のライフスタイルに新しい選択肢を提供していく方針です。また、環境への配慮を忘れずに、サステナビリティに向けた努力も欠かしません。これにより、より持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。

新会社「ミツウロコEBM」の設立を機に、両社は共に成長し、新たなビジネスモデルを創出していくことでしょう。今後の展開に大いに期待が寄せられる中、両社がどのような革新的なサービスを提供するのか、ぜひ注目していきたいところです。