佐藤大樹と幸田もも子が贈る心温まる絵本『おいでよ うぱごろう』の魅力とは
EXILEのメンバーである佐藤大樹と、人気漫画家の幸田もも子が手を組み、2026年1月21日に新たな絵本『おいでよ うぱごろう』を発売します。この絵本は、佐藤大樹がプロデュースしたキャラクター・うぱごろうを主人公に据えた心温まる物語で、二人にとって新しい挑戦でもあります。
うぱごろうとの出会い
うぱごろうは、佐藤大樹が飼っているウーパールーパーをモデルにした、愛らしいキャラクターです。今回、佐藤は初めて文章でストーリーを作り上げ、幸田は自身にとって初の絵本制作に挑戦します。二人はそれぞれの特技を生かし、共に優しい物語を描いています。
物語の内容
本作では、主人公のうぱごろうが新しい友達・おにごろうと出会い、仲良くなる過程を描いています。彼らの物語は「小さな一歩と寄り添う優しさ」をテーマにしており、便利な日常の中で人々が持つ心の温かさを物語っています。佐藤は「自信が持てない人や周囲と比べてしまう人に元気を届けたい」と語り、心を込めた作品であることをアピールしました。幸田も「この絵本が読者の心に優しく届くことを願っています」とメッセージを送っています。
特典やイベント
絵本の発売に伴い、書籍オリジナル特典や刊行記念イベントの情報も発表されています。特典としては、各書店で異なるオリジナルグッズが用意されています。さらに、佐藤大樹が参加する「うぱ会」が東京と大阪で開催され、お手振り会や絵本の朗読会が行われます。このイベントはファンとの貴重な交流の場となるでしょう。
佐藤大樹と幸田もも子のプロフィール
佐藤大樹は、1995年に生まれ、2014年にはEXILEのパフォーマーとして活動を開始。他にも、FANTASTICSのリーダーとしても知られ、多様なメディアで活躍しています。一方、幸田もも子は2002年にデビューし、その後大ヒット作を次々と発表。『ヒロイン失格』は映画化され、大きな話題となりました。
両者の異なる背景が融合した『おいでよ うぱごろう』は、絵本としてだけでなく、キャラクターの魅力を再確認させる作品でもあります。
最後に
『おいでよ うぱごろう』は、温かさと優しさに満ちた物語で、読む人の心を癒してくれることでしょう。2026年の発売が待ち遠しい一冊です。公式Xアカウントでは、更なるイベント情報や特典の詳細が発表されるので、ぜひチェックしてみてください。