株式会社GSIがフードドライブ活動で子どもたちを支援ー挑戦し続ける社会貢献

株式会社GSIによるフードドライブ活動の報告

株式会社GSI（本社：北海道札幌市北区）は、2025年の初頭から3月にかけて子どもたちの支援を目的としたフードドライブを実施しました。これは、特定非営利活動法人グッドネーバーズ・ジャパンが運営する「グッドごはん」の活動に寄付を行うものです。

フードドライブの取り組み

GSIは、ISO14001という環境マネジメントシステムに基づき、社会課題に対するSDGsの取り組みを推進しています。2016年から始まったこの活動は、従業員の協力を得ながら、全国の6事業所で実施され、さまざまな食品を寄付することに成功しました。昨年度の寄付食品個数は283個でしたが、2025年の社内フードドライブでは68個が集まりました。

寄付された主な食品には、お菓子（ポテトチップス、ビスケット、飴、クッキー、ゼリーなど）、インスタント食品（うどん、ラーメン、味噌汁など）、レトルト食品（カレー、パックご飯など）、缶詰（いわし缶、鶏照り缶、鰊フレーク、焼きのり佃煮など）、飲料（人参ジュース、トマトジュース、コーヒーなど）、その他（コーンフレーク、シリアルなど）が含まれています。全ての寄付は、児童福祉に関連する活動として、地域社会に役立てられます。

今後の展望

企業としての社会的責任を果たすため、GSIは「子どもたちの笑顔のために！地球温暖化を防ぐために！」というスローガンを掲げ、継続的なフードドライブ活動を目指しています。2025年6月には新たな寄付を予定しており、より多くのひとり親家庭を支援する方針です。

また、GSIは環境対策の一環として「エコキャップ活動」にも取り組んでいます。ペットボトルキャップの回収・リサイクルを進めるこの活動は、CO₂削減や資源の有効活用に寄与し、売却益は福祉団体や医療支援活動への寄付につながります。環境保全と社会貢献の双方に貢献するこの活動は、SDGsの目標達成にも寄与しています。