2025年の育児介護休業法改正に向けたセミナー情報をお届け！

仕事と介護の両立支援セミナーのご案内

2025年4月に施行される育児介護休業法の改正に向けて、介護と仕事の両立支援に関する特別セミナーが開催されます。共催は、株式会社チェンジウェーブグループと株式会社アクシアエージェンシーで、2月20日と26日の2日間、無料のオンラインで行われます。

このセミナーでは、法改正に伴う企業の具体的な対応策について解説が行われます。
特に、介護に直面する前に従業員に提供すべき情報や実際の事例を元に、先進企業の取り組みや仕事と介護の両立支援を進める上での工夫についても紹介されます。

セミナーが対象とするお悩み

このセミナーは、以下のような課題を抱える採用担当者の方々に最適です。

- 2025年の育児介護休業法改正に向けて、具体的にどのように準備すれば良いのかわからない。
- 従業員に効果的に情報提供し、相談窓口を設置する方法に迷っている。
- 他社の取り組み事例を知り、実際に使える施策を学びたい。

学べる内容

このセミナーでは、特に改正に向けた施策の必要性について詳しく説明します。その中でも義務化される情報提供についての注意点や具体的な対応について触れます。
2025年4月からは、企業は介護支援制度の周知や情報提供を行い、雇用環境を整備することが求められます。最近のデータによれば、ビジネスケアラーの介護支援制度の利用率は5%未満ですのに対し、育児休業の取得率は8割以上に達しています。このことから、介護支援制度への認知度が高いにもかかわらず、実際の利用が進まない原因を明らかにする必要があります。

また、このセミナーでは、従業員が仕事を続けながら、どのようにして介護に対応するかを具体的に学べる実践的な対策についても提案されます。具体的な知識と選択肢を持つことで、ビジネスケアラーとして自律的に行動に移す力をつけることが目指されています。

講師について

このセミナーの講師には、株式会社チェンジウェーブグループの大隅聖子氏が登壇します。大隅氏は、リクルートで17年間、営業戦略に携わった後、ローソンでは新規事業開発及び人事本部長として活躍。多くの企業で組織改革に貢献してきた豊富な経験を持つエキスパートです。

加えて、株式会社アクシアエージェンシーの中島昌宏氏も登壇し、営業管理職としての視点から人材育成の重要性についてもお話しされます。