サイオステクノロジーが発表した新時代の認証基盤
サイオステクノロジー株式会社は、企業の業務を安全かつ効率的にサポートするため、認証・ID管理クラウドサービス「Gluegent Gate」の製品ラインアップを刷新し、2026年5月1日から新エディション「Gluegent Gate Professional」を提供することを発表しました。この新たなエディションは、ますますマルチクラウド化が進む今日の企業環境において、必要不可欠なセキュリティ対策を強化するものです。
背景と導入の必要性
近年、フィッシングや認証情報の詐取といったサイバーインシデントが急増しており、企業にとって業務システムの安全性を保つことが喫緊の課題となっています。また、各業界の安全管理ガイドラインや取引先からの要求もあり、多要素認証(MFA)やシングルサインオン(SSO)が事実上の必須要件となっています。こうした中、サイオステクノロジーは「業務に使用するすべてのアプリケーションを統一された認証プロセスで管理する」ことを目指し、ユーザー企業のニーズに応じた最適なソリューションを提供することになりました。
製品ラインアップの刷新
新しい製品ラインアップでは、「Gluegent Gate Business」が「Gluegent Gate Connects」に名称変更され、その機能や価格、契約条件は従来通り維持されます。一方で、新設された「Gluegent Gate Professional」は、1ユーザーに対して無制限のSSO連携を提供し、全社で使用するあらゆるアプリケーションとSaaSを包括的に接続可能です。これにより、安全で効率的な認証基盤が実現されます。
新エディションの特長
「Gluegent Gate Professional」には、以下のような特長があります:
- - 無制限のSSO連携:1ユーザーごとに多様な認証方式(SAML、OpenID Connectなど)が利用でき、連携数は無制限です。
- - 端末認証WEBの標準搭載:以前はオプション扱いだった端末認証の機能が標準装備され、使いやすさが向上しました。
- - 明確なライセンスモデル:料金はサービス数によらず、ユーザー単位でのライセンス体系となり、追加の費用なしでSaaSを拡張できます。
- - 将来的な統合ID管理への拡張:さらに、ライフサイクル管理やID申請ワークフローへのシームレスな発展が可能です。
これらの特長により、ユーザー企業は今後さらなるセキュリティの強化とID運用の効率化を実現できるでしょう。
提供開始日と今後の展望
「Gluegent Gate Professional」は2026年5月1日から提供され、「Gluegent Gate Business」は同日より「Gluegent Gate Connects」へ徐々に名称変更されます。既存のユーザー企業へのアップグレード支援も行い、円滑な移行を目指します。
サイオステクノロジーは、今後も「Gluegent Gate Professional」を中心に、統合ID管理(IGA)やID申請ワークフロー、さらには顔認証機能(AIZE)など、さまざまな認証・ID運用に関わる機能を強化していく計画です。これにより、国内企業のゼロトラスト化とID運用の効率化を支援していくことをビジョンとしています。
まとめ
サイオステクノロジーが新たに提供する「Gluegent Gate Professional」を通じて、企業の安全なデジタルトランスフォーメーションが実現できることが期待されます。この新しい認証基盤は、すべての業務システムのセキュリティを支える礎となるでしょう。サイオステクノロジーの今後の展開に注目が集まります。