叡啓大学が取り組む環境経済学の新たな学び
広島市に位置する叡啓大学が、実践的な学びの一環として「サーキュラーエコノミー」をテーマにしたワークショップを開催しました。このイベントには、株式会社新東通信のチーフサステナビリティオフィサーである山下史哲氏がゲストとして参加し、学生たちの学びをサポートしました。
ワークショップの背景
このワークショップは、2026年度春クォーターに導入される「環境経済学」(担当:石川雅紀教授)の一環として行われました。環境問題を経済学の観点から探求し、実際の社会課題に対する解決策を提案することが目的です。サーキュラーエコノミー、つまり循環型経済の概念を理解することで、持続可能な地域社会を築くための基礎を学んでもらう狙いがあります。
参加した学生たちの活動
ワークショップでは「広島の観光・資源循環課題」をテーマに設定。学生たちは課題解決のための具体的なアイデアを練り上げる作業に取り組みました。この過程で、名古屋に拠点を置く「CIRCULAR DESIGN STUDIO」からの講師指導を受け、チームごとに多様な視点から議論を進めました。
課題設定と提案
参加者たちはまず、広島における観光及び資源循環の現状を分析しました。地域特有の課題を把握した後、サーキュラーエコノミーの概念を活用し、持続可能で実現可能な地域活性化策を考案しました。これにより、学生たちは単にアイデアを出すだけでなく、現実に実行可能な提案を行う力を養いました。
学びの成果
叡啓大学では、知識の習得を超えた「対話型・PBL型学修」を重視しています。今回のワークショップは、学生たちに社会実装を視野に入れた発想力と、他者と協力して成し遂げる力を養う貴重な機会となりました。
ゲスト講師の紹介
ワークショップに参加したゲスト講師は、株式会社新東通信の山下史哲氏と竹林希氏。お二人は、持続可能性を重視したビジネスモデルを考案し、社会に貢献するための取り組みを行っています。
このような取り組みを通じて、叡啓大学は未来を担う人材を育成するだけでなく、地域社会への貢献も視野に入れています。学生たちの創造的なアイデアが、今後の広島の発展に繋がることを期待しています。
おわりに
叡啓大学では、今後も社会的な課題解決に挑む活動を続けます。私たちの取り組みが、多くの人々に影響を与え、地域の未来を明るくする一助となることを願っています。