ロゼッタ、Japan IT Week 秋 2025でAIソリューションを披露

ロゼッタ、Japan IT Week 秋 2025に出展

株式会社ロゼッタは、2025年10月22日から24日に開催される「Japan IT Week 秋 2025」に出展することを発表しました。幕張メッセの4ホールA16-40にブースを構え、注目のAIソリューションを展示します。特にフォーカスされるのは、業種特化型AIコンサルティングサービス「Metareal AI Experience」です。このサービスは、企業が抱える様々な課題に対して、迅速に解決策を提供し、AIの導入を加速させることを目指しています。

Metareal AI Experienceの特徴

「Metareal AI Experience」は、AI導入をサポートするために開発されたサービスであり、特に短期間でのモックアップ作成を通じて実現可能な解決策に目を向けています。具体的な特徴として、以下のポイントが挙げられます。

1. 現場で使えるAIの実現: 多くの試行を経ることで、実用性の高いAIを構築します。
2. 長期化を避ける: AI導入や開発の過程で発生するコストの増加を防ぎます。
3. 社内AIリテラシーの向上: 利用者がAIの検証を通じて、市場競争に必要な知識を身につけられます。

このサービスは、AIコンサルティングと業界特化型の受託開発を融合させ、クライアントのニーズに応じたソリューションの提供を実現します。特に、独自開発のAIオーケストレーションシステム「Metareal Agents」を駆使して、短時間に多くの試行を行います。これにより、最適なソリューションを見つけるプロセスが大幅に効率化されます。

AI文書翻訳サービス「T-4OO」

ロゼッタの展示会では、AI文書翻訳サービス「T-4OO」も紹介されます。この高精度AI翻訳は、専門文書や社内用語を正確に再現し、生成AI翻訳による流暢さを兼ね備えています。

特徴的なポイント:
- 精度95%の超高精度翻訳
- 2,000以上の専門分野と100言語をカバー
- スキャン画像PDFも無理なく翻訳
- ユーザーの社内用語を自動的に反映

このように、T-4OOは多様なニーズに応えられる自動翻訳サービスとして、多くの企業から支持を受けています。

AI音声翻訳サービス「オンヤク」

さらに、AI音声翻訳ツル「オンヤク」も展示されます。会議や会話をリアルタイムで翻訳するこのツールは、100以上の言語に対応し、参加者ごとの言語設定が可能です。特に、議事録作成を自動化する「AI要約機能」も搭載されており、業務効率化を促進します。

オンヤクの主な特徴

分野選択機能で専門的な話題にも対応。
シームレスな使い心地でデバイスの制約がない。
会議参加者が年齢や状況に応じた形でサポートされる点が評価されています。

出展概要

上記の内容を含むロゼッタの出展は、2025年10月22日から24日の間、幕張メッセで行われます。主な展示物には、「Metareal AI Experience」「T-4OO」「オンヤク」が含まれ、AIの最新技術とその実用性を企業に向けてアピールします。事前来場登録は無料で、IT産業に関心のある方はぜひ参加をご検討ください。

メタリアル・グループについて

メタリアル・グループは、業種特化のAIソリューションを提供する企業として、翻訳市場のシェアでも高い地位にあります。法務や製薬など幅広い分野に対応しながら、顧客のニーズに応える完全カスタマイズのAIソリューションを展開しています。AI開発における実績も豊富で、特に専門性の高い翻訳AIや製薬業界向けのAIソリューションなど、多様な方向でのニーズに応じる取り組みが評価されています。

公式ウェブサイトでは、各サービスの詳細や事前登録の案内も行っているので、ぜひ訪問してみてはいかがでしょうか。