オーティコン補聴器
2025-05-13 09:48:12

目立たないのに優れた音質!オーティコンの新補聴器登場

目立たないのに優れた音質!オーティコン新補聴器登場



デマントが展開するオーティコン補聴器は、120年以上の歴史を誇るブランドです。この度、彼らは最新の耳あな型補聴器『オーティコン オウンSI(Oticon Own SI)』を発表し、全国の販売店での取り扱いを開始しました。オウンSIは、見た目に配慮したデザインと、高音質の音響特性を両立した製品です。

極めて小型かつ高性能な耳あな型補聴器



オーティコンの補聴器は全てオーダーメイドで制作されており、熟練の日本人技術者が一人ひとりの耳あなに合わせたシェルを形成します。この製品の特徴は、特に見えにくさに重点を置いていることです。IIC(完全埋め込み型)およびCIC(カナル型)という2つのスタイルが揃い、10人中9人が「見えない」と感じるサイズ感を達成しています。

DNN 2.0搭載による音質の革命



オウンSIには、オーティコンが誇る第二世代の人工知能、ディープ ニューラル ネットワーク(DNN)2.0が搭載されています。この技術により、周囲の音環境に応じた音声処理が常時行われ、360°の音を自然に把握することが可能です。これにより、利用者はより理解しやすい音質を体験できます。

ユーザーに配慮したデザイン



この補聴器は、耳の構造に合わせて完全にフィットするようにデザインされています。優れた快適性があり、長時間の使用でもストレスを感じさせません。また、突発音スタビライザーを搭載しているため、急な音に対しても容易に対応し、聞き取りの労力を22%軽減する効果があります。さらに、耐水性と防塵性にも対応しており、アクティブなライフスタイルにも適しています。

難聴への取り組みと補聴器の重要性



国連の統計によると、2054年には65歳以上の人口が増加し、中高齢者における難聴の問題が深刻化すると予測されています。日本国内でも、難聴者が補聴器を使用しない理由の一つには「目立たないこと」が挙げられています。この状況において、オウンSIは視覚的要素と音質の両方を考慮した製品として、必要とされる存在となるでしょう。

オーティコンの展望



オーティコンのプレジデント、齋藤徹氏は「オウンSIは、私たちのブレインヒアリング技術を取り入れた結果、自然で明瞭な音質とデザインが得られました。補聴器を装用することに抵抗がある方々にも、この製品をぜひ試していただきたい」と述べています。これにより、ユーザーの生活の質が向上し、補聴器に対する満足度が高まることを期待しています。

製品情報と購入方法



オウンSIは、各種スタイル(IIC、CIC)を含む複数のモデルがラインナップされています。詳しい情報はオーティコンの公式サイトにて確認できます。

オーティコン オウンSI 製品サイト

このように、オーティコンの新しい補聴器『オウンSI』は、技術の進化とデザインの融合によって、より多くの人々の聴覚の悩みを解決する可能性を秘めています。今後の展開に期待が高まります。


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会社情報

会社名
デマント・ジャパン株式会社
住所
神奈川県川崎市幸区堀川町580番地ソリッドスクエア西館16階
電話番号

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