新たな魅力発信施設「歓宿縁 ESHIKOTO」
福井県永平寺町に、2024年11月26日にオープンを予定しているオーベルジュ「歓宿縁 ESHIKOTO」。この施設は、地元の食文化と観光を一手に担う拠点として期待が寄せられています。近隣に位置する「ESHIKOTO」とともに福井の魅力を全国に発信し、特に越前蟹や地酒「黒龍」を使用した料理を提供します。
メディア向け内覧会の詳細
内覧会は2024年11月25日(月)に開催され、招待されたメディア関係者は新施設の各部屋やレストランを見学する機会が設けられています。この内覧会には、福井県知事や永平寺町の町長なども出席予定で、トークセッションや質疑応答が行われる予定です。
「歓宿縁 ESHIKOTO」の施設概要
- - 総敷地面積:約18,000㎡
- - 客室数:8棟(各客室には半露天風呂完備)
- - 宿泊料金:大人一人あたり70,000円〜(1泊2食付き)
各客室は「ZEN」「RYU」「JOU」の3つのタイプに分かれ、それぞれのデザインは陶芸家やデザイナーによって監修されています。越前焼や現代アートを取り入れた独自の空間が魅力です。
絶品料理を楽しめるレストラン
「歓宿縁 ESHIKOTO」では、質の高い飲食体験が約束されています。特に、移転した料理店「日本料理 えん」は田舎の旬の食材を使用した料理を展開。冬には「越前蟹」を主役にしたコースが楽しめます。また、「cadre」というフランス料理店も復活し、日本各地から集まった食材を詰め込んだコース料理を提供予定です。
アクセス情報
アクセスが容易なのも「歓宿縁 ESHIKOTO」の魅力の一つです。えちぜん鉄道「永平寺口駅」からタクシーで6分程度、また中部縦貫自動車道「永平寺参道IC」からも約10分です。福井駅からは車で約27分という便利な立地に位置しています。
ESHIKOTOの背景
「ESHIKOTO」というブランド名は、福井を代表する日本酒「黒龍」を製造する企業が関わっており、文化と食の発信基地として位置づけられています。「良いこと」を意味する「えし」と、読みが逆さまになる「永遠」を掛け合わせている点にも、深い意味が込められています。
「歓宿縁 ESHIKOTO」がオープンすることにより、福井県は新たな観光スポットとして注目を集めることでしょう。
内覧会に参加希望のメディア関係者は、11月18日までに専用フォームでの申込が必要です。ぜひこの機会をお見逃しなく!
詳細は公式サイトをご覧ください。