深圳での新たな革新イベント、URKLの開幕
2026年2月9日、深圳のENGINEAIテクノロジー株式会社が発起し、深圳拳明星ロボットテクノロジー有限公司が共催する「第1回世界人型ロボット自由格闘大会(URKL)」の発表会が行われました。この大会は、商業的な自由格闘イベントとして人型ロボットを中心に設定されており、テクノロジー業界のリーダー、高校生チーム、国内外のメディアが集結し、この革新的なテクノロジーとスポーツの融合イベントの始動を見守りました。
発表会には、ENGINEAIの創業者兼CEOである趙同陽氏や、拳明星ロボット大会の責任者である張鋭氏、さらにタイのチャンピオンボクサーのブアカーオ選手などが登壇しました。彼らは大会の意義や産業計画について体系的に語り、この大会が目指すものを明確にしました。
近年、具身知能と人型ロボットの産業化が急速に進展しており、核心アルゴリズムや運動制御技術、材料技術の革新が続いています。2026年に世界的なスポーツイベント、ワールドカップやアジア大会が控えていることもあり、「テクノロジー+スポーツ」が新たに注目されています。
URKLは、「中国ロボット武道スタイル」を特色とすることで、観賞性と技術的な挑戦を融合した素晴らしい大会を目指しています。さらに、技術競技と文化の発信が協力し、国際的なプラットフォームの形成を目指しています。この大会での優勝チームには、なんと10kgの純金ベルトが授与され、約1000万元の価値があるという大きな栄誉が待っています。
大会のメイン会場は龍崗にあるFRLロボットクラブに決まり、地元の関係機関の協力を得て運営していく体制を整えています。主催者は、この大会が世界中のテクノロジーチームに対して、実際の高強度対抗シーンを提供し、核心技術の検証や製品の進化、人材の育成に寄与する重要なプラットフォームとなることを期待しています。
URKLは単なる競技イベントではありません。技術協力、リソース統合、人材育成、資本の連携を総合的に実現する産業プラットフォームとして位置づけられています。「テクノロジー+スポーツ+文化」の深い統合を促進し、研究開発から生産、応用、投資までのエコシステムを構築します。
ENGINEAIはこの大会をキッカケに、国際的な協力を深め、さまざまな応用シーンの拡大を図り、具身知能産業を単なる突破ではなく、システム全体のアップグレードを目指して成長させる考えです。また、中国のロボット産業が国際舞台でさらに力強く発展できるよう支援していく意向を表明しました。
今回のURKLは、テクノロジー分野の革新だけでなく、スポーツ文化の新たな形をも見せる重要な試みとなりそうです。今後の動向がますます楽しみです。