高速バスのタッチ決済
2025-02-20 14:24:24

2025年から高速バスにタッチ決済サービスを導入!利便性向上を目指す

高速バスのタッチ決済サービス導入について



相鉄グループの相鉄バス株式会社は、2025年3月15日(土)より、新たにタッチ決済サービスを導入することを発表しました。このサービスは、クレジットカードや設定されたスマートフォンを使って、高速バスの乗降時に簡単に支払いができるというものです。相鉄バスの利便性を向上させるため、特に「stera transit」という三井住友カードの公共交通機関向けソリューションを活用して、多様な決済手段を提供します。

導入する路線



サービスが適用される路線は以下の three 本です。
1. 二俣川駅北口〜羽田空港線:この路線は、京急バスと共同運行されており、二俣川駅北口から羽田空港までを結びます。
2. 横浜駅西口〜河口湖駅線:相鉄バスが運行する便に限り、横浜駅西口から富士急ハイランド及び河口湖駅までのルートを含みます。
3. 横浜駅西口〜三井アウトレットパーク横浜ベイサイド線:こちらも横浜駅から三井アウトレットまでの便で利用可能です。

これらの路線では、高速バスに設置されたタッチ決済端末に対して、カードまたはスマートフォンをかざすだけで支払が完了します。

利用方法と対応ブランド



利用者は、バスの乗降口にあるタッチ決済読み取り端末に、対応するカードやスマートフォンをかざすことで、支払いが瞬時に完了します。対応するブランドには、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯が含まれ、Mastercardも今後追加される予定です。

さらに、タッチ決済は、国内外で広く利用されているセキュリティ認証技術を取り入れており、安全かつ迅速にお支払いが可能です。この技術によって、現金や事前チャージの必要がなく、感染症対策としても有効です。

今後の展望



相鉄バスでは、今後もタッチ決済対応の路線を増やし、さらなる利便性・快適性の向上を目指しています。これは、キャッシュレス社会への対応だけでなく、地域経済の活性化にも寄与すると見込まれます。

また、QUADRAC社のQ-moveウェブサイトにアクセスすることで、利用履歴の確認が可能であり、この点もユーザーには嬉しいサービスとなるでしょう。

今後、全国各地での導入が予定されている「stera transit」は、公共交通機関の運営だけでなく、スマートシティやMaaS(Mobility as a Service)という新しいモビリティの概念にも寄与する可能性を秘めています。相鉄バスの新しい試みが、より多くの人々に快適で便利な移動手段を提供することを期待しています。


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会社情報

会社名
三井住友カード株式会社
住所
東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビル
電話番号
03-6634-1700

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