マッチングアプリの利用者337人に聞いたリアルな婚活事情とは

マッチングアプリの現実

最近の婚活市場において、マッチングアプリは多くの人々に利用されていますが、その実態はどのようなものなのでしょうか。今回は337人のマッチングアプリ利用者に実施したアンケート結果をもとに、リアルな婚活の状況を探っていきます。

マッチングアプリの利用状況

アンケートに参加した人たちのうち、75%以上がマッチングアプリを利用したり、利用していた経験があると答えています。そこで出会った相手に関しては、なんと71%が実際に出会えたとのこと。しかし、出会った人とのお付き合いに至ったのは、その中でも約73%とかなり高い割合となっており、一定の成功を収めていることがわかります。

お付き合いの実情

出会った相手と付き合うことができたという人は多いものの、別れた人も多いようです。付き合いが続いていると回答したのは僅か20%で、大半の人は1年以内に別れたとしています。この結果から、出会いのきっかけとしては一定の効果があっても、長続きする関係に発展しづらい現実が浮かび上がります。

婚活の悩み

また、参加者の約90%はマッチングアプリ活動において何らかのうまくいかなかった経験を持っています。具体的には、自己アピールがうまくいかなかったという人が28.8%、チャットのやり取りが面倒だと感じている人が36%、容姿に自信を持てなかったという人が34.5%を占めています。このような悩みは、今後の婚活を考える上で大きな障壁となっているようです。