上越の海の恵み
2025-10-01 13:20:22

新潟の海の恵みを堪能できる特別展『たまげた!上越のごっつぉ大集合!』

新潟の海の幸を楽しめる特別展



上越市立水族博物館「うみがたり」にて、特別展『たまげた!上越のごっつぉ大集合!』が開催されます。期間は2025年10月11日(土)から12月14日(日)までの約2ヶ月間です。この特別展では、新潟県の海産物に焦点を当て、地元の食材とその魅力を深く知ることができます。

新潟の特産物を一堂に。



特別展のメインテーマは新潟県の「県推進ブランド品目」で、特に人気のある魚や海の恵みが展示されます。展示物には、のどぐろ(アカムツ)や南蛮エビ(ホッコクアカエビ)、さらにはヒラメやマダイ、ズワイガニなどが含まれています。これらの魚たちは、新潟の豊かな自然によって育まれた地産の珍味で、いずれもそれぞれに魅力的な味わいを持っています。

南蛮エビの魅力



特に注目すべきは南蛮エビ(ホッコクアカエビ)。新潟ではその特徴的な見た目から「南蛮エビ」と親しまれています。他県では「甘エビ」として知られるこのエビは、甘くとろけるような味わいが特徴で、料理にするとその絶品さが分かります。特別展では、料理方法や食べ方も紹介される予定です。これを機に、新潟ならではの美味しさを再発見できるでしょう。

のどぐろの神秘



次に紹介されるのはのどぐろ(アカムツ)。「白身のトロ」と称されるこの高級魚は、豊かな旨味と上品な甘みが魅力です。2024年には「美宝」という新しいブランドが立ち上がるほど、品質の高い魚として注目されています。特別展では、このブランドの誕生背景やそのこだわりについても知ることができます。

上越エリアの漁業について



特別展では、上越エリアの漁港の歴史や漁法、さらには地元の漁業者が推奨する食べ方についても紹介されます。潮流や独特な海底地形が影響を与える新潟の海で、どのように魚が捕らえられているのか、そのプロセスを学ぶことで、参加者は地域の漁業により親しみを感じられるでしょう。また、「上越のごっつぉ」を体験することで、食卓に上るまでの魚たちの旅に思いを馳せることができます。

来場情報



特別展はうみがたりの1階催事ホールで行われ、入館料金の割引制度も整っています。障がい者手帳をお持ちの方には、個人料金が半額になるサービスもあります。訪れる際は、年間パスポートを購入するとお得です。

まとめ



上越の海の恵みを間近に感じられるこの特別展は、食欲の秋にぴったりのイベントです。地元の魚の魅力を学びながら、食文化を楽しむ素晴らしい機会です。海の恵みを守るために尽力している人々への理解を深めることも期待されるこの特別展、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

会社情報

会社名
株式会社 横浜八景島
住所
神奈川県横浜市金沢区八景島
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。