スカイアークがWeb社内報「Solanowa」に新機能を追加
企業コミュニケーションのDXを支援している株式会社スカイアークが、Web社内報サービス「Solanowa」に新たに「グループ別閲覧制限」機能をリリースしました。この機能は、コンテンツの公開範囲を自由に設定できることで、社内での情報の管理が一層便利になることを目的としています。
「グループ別閲覧制限」の特徴と利点
「グループ別閲覧制限」機能では、社内報に掲載される記事、動画、ドキュメントなどの各種コンテンツを、グループ会社内の特定の会社、または本社、支社、工場、さらには部署や雇用形態に応じて公開範囲を設定することができるようになります。
具体的には、以下のようなシーンで利用が可能です:
- - グループ会社内で特定の会社のみが閲覧できるコンテンツの設定
- - 本社・支店・工場に応じたコンテンツの公開
- - 部外秘の情報を特定の部署内で共有する際の制限
- - 経営層、役職者、正社員、アルバイトなどの雇用形態に合わせた情報の公開
これにより、必要な情報を必要な人にだけ届け、情報漏洩のリスクを軽減することができます。
Solanowaの魅力
Solanowaは、スマートフォンやPCからアクセス可能なWeb社内報サービスです。スカイアークはこれまでの企業のWeb社内報の開発ノウハウを活かし、ユーザーが本当に必要とする機能を厳選して搭載し、迅速な納品とコスト削減を実現しています。これにより、企業内のコミュニケーションがスムーズに行えるようになります。
スカイアークは、社員一人一人が自社に対して誇りを持ち、強い組織を作り上げるための環境作りを支援しています。Solanowaはこのための重要なツールであり、社員同士のコミュニケーションを促進することで、エンゲージメントを高め、強固なチームワークを形成していくことを目指しています。
企業情報と今後の展望
スカイアークは、2004年に設立されて以来、17年間にわたり企業コミュニケーションのデジタルトランスフォーメーションを支援してきました。特に、国内シェアNo.1のCMS「Movable Type」における開発実績は高く、2,000社以上にサービスを提供してきた信頼のある企業です。
スカイアークの経営理念は「コミュニケーション技術の革新を通じ、組織のWell-Beingな“はたらき”を創造する。」であり、今後も企業のコミュニケーションをより良いものにするために取り組んでいく姿勢を持っています。2019年には「日本ベンチャー大賞・農林水産大臣賞」を受賞するなど、その成果が評価されています。
まとめ
スカイアークの新たな機能「グループ別閲覧制限」は、企業内での情報管理を一層効率化し、ビジネスの現場での活用が期待されます。Solanowaを通じて、より良い企業コミュニケーションのあり方を提案し続けるスカイアークに、今後も注目が集まります。