NTTコミュニケーションズが挑む人材育成の新時代「CX4DXトレーニング」とは

NTTコミュニケーションズの新しい人材育成プログラム

企業の競争力を左右する要素として、どれだけ変化を起こせる人材を育成できるかが重要視されています。特に、デジタル化が進む現代においては、柔軟性と創造性を兼ね備えた人材の育成が求められています。NTTコミュニケーションズもこの課題に対し、本格的に取り組んでいます。

CX4DXトレーニングの目指すもの

CATALYST（カタリスト）という人材像

NTTコミュニケーションズでは、顧客体験（CX）とデジタルトランスフォーメーション（DX）の両軸で活躍できる人材、通称「CATALYST（カタリスト）」の育成を目指しています。この新たな人材像を中心に据え、実践型の学習プログラム「CX4DX Training」を展開しています。

実践的な学びの場

「CX4DX Training」では、全国の社員が“生活者インタビュー”や“リアルな課題探索”を通じて成長する仕組みが整っています。このプログラムに参加した受講者は1,000名を超えており、次の時代の変化を引き起こす担い手としての素地を養っています。これまでの受け身の研修とは一線を画した“Learning Experience”を体験することができるのです。

変化を生み出す人材の育成

このプログラムを通じてNTTコミュニケーションズが目指すのは、ただ単に知識を詰め込むのではなく、実際の現場に足を運び、生活者の声を聞くことです。これにより、自ら課題を見つけ出し、解決方法を探ることが出来る能力を養います。実際の顧客体験を通じた学びは、社員一人ひとりの意識を変化させ、組織全体の活性化を促します。