北海道 苫小牧市 ノーザンホースパーク JRA リスグラシュー

北海道苫小牧市の「ノーザンホースパーク」は、2024年8月5日（月）に開園35周年を迎え、「35周年アニバーサリー ノーザンホースフェスティバル」を開催します。

今回のイベントでは、「Brilliant Moments〜輝く時間(ひととき)」をコンセプトに、馬事文化の普及と引退競走馬支援を目的とした特別なプログラムが用意されています。

イベントの目玉は、日本中央競馬会（JRA）所属の人気ジョッキーや調教師、厩務員など、競馬界のスペシャリストたちによるデモンストレーションとトークショーです。川田将雅騎手、国枝栄調教師、福永祐一調教師など、豪華ゲストが勢揃いし、普段なかなか見られない彼らの技術や魅力を間近で体感できる貴重な機会となります。

さらに、ノーザンホースパークが長年取り組んでいる引退競走馬のセカンドキャリア支援のためのチャリティオークションも開催されます。今年のオークションでは、2019年の宝塚記念（G1）でリスグラシューが着用した蹄鉄をはじめ、有名競走馬の栄光記念品やJRA所属ジョッキーのグッズなどが多数出品される予定です。オークションの収益金は、引退競走馬のセカンドキャリア支援団体に寄付され、彼らの未来を支える活動に役立てられます。

イベントは、ライディングエリアにて13時30分から16時まで開催されます。詳細なタイムスケジュールは下記の通りです。

タイムスケジュール

13:30～14:30 デモンストレーション＆トークショー
14:30～16:00 チャリティオークション＆抽選会

※雨天時はイベント内容が変更となる場合がございます。また、イベント当日、参加ゲストやプログラム内容は急遽変更になる可能性もございます。

「35周年アニバーサリー ノーザンホースフェスティバル」は、馬とのふれあいを通して、競馬の魅力や引退競走馬の現状について理解を深め、共に未来を考える貴重な機会となるでしょう。ぜひ、ご家族やお友達と一緒に、雄大な自然に囲まれたノーザンホースパークで、特別な一日をお過ごしください。
ノーザンホースパークの35周年記念イベントは、単なるアニバーサリーイベントではなく、馬事文化の普及と引退競走馬の支援という重要なメッセージを込めたイベントだと感じました。

人気ジョッキーや調教師によるデモンストレーションやトークショーは、競馬ファンはもちろん、馬に興味がある人にとって貴重な体験になるでしょう。特に、普段はなかなか見られない彼らの技術や知識を直接聞ける機会は、貴重なものです。

チャリティオークションも注目ポイントです。リスグラシューが着用した蹄鉄など、貴重なアイテムが多数出品される予定で、競走馬への愛情を感じながら、彼らのセカンドキャリアを支援できる素晴らしい企画です。

イベントを通じて、競馬という文化の魅力や、引退競走馬の現状に対する理解が深まり、多くの人が馬との共存について考えるきっかけになればと思います。

また、イベント開催を通して、ノーザンホースパークが「人と馬がともに生きる持続可能な社会」の実現を目指していることが伝わってきました。自然環境を守りながら、馬とのふれあいを提供することで、未来へ向けた取り組みを続けていくという姿勢は、非常に素晴らしいと感じます。