オタ友づくりの新常識!SNS活用法をOshicocoが調査
近年、推し活が盛り上がりを見せる中、オタ友を作る手段としてSNSの利用が増えています。そんな中、Oshicocoが実施した『オタ友の作り方』に関する調査結果を発表します。ここでは、どのようにSNSがオタ友を作るツールとして機能しているのかを詳細に見ていきましょう。
調査概要
Oshicocoが行った調査は、2023年4月18日から4月23日の間に実施され、合計1286件の有効回答を得ました。調査対象は、Instagramの推し活応援メディアをフォローしている層と、OshicocoのLINE公式アカウントの友達登録をしている層です。
立ち上げられたこの調査では、オタ友との出会いの方法がランキング形式で示されました。ここに紹介するのは、その上位4位の結果です。
オタ友との出会いランキングTOP4
1.
第1位:X(旧Twitter) 42%
Xが選ばれた理由は、その「拡散力」と「気軽さ」にあります。オタ友を探す主な手法は、プロフィールや好きな推し、ハッシュタグを利用してポストすることです。多くのファンが自らのイベント参加や推しの写真を投稿し、視覚的にアピールすることで、短時間で多くの人と繋がることが可能です。X特有の自由な発信スタイルが、多くの推し活層に支持されているようです。
2.
第2位:Instagram 29%
Instagramを利用するオタ友探しでは、「多くの情報を見てから判断したい」という姿勢が顕著です。Xと同様にハッシュタグやおすすめ機能を利用しますが、Instagramの場合、プロフィールに訪れると直近の投稿が見やすく、視覚的に豊かな情報を得られるため、趣味や価値観が合うオタ友を見つけやすい点が好評です。
3.
第3位:リア友 21%
友達をオタ友にするための手法として「布教」が挙げられました。友達が好きそうな推しを紹介することによって、共に楽しむ仲間を増やすことができるそうです。リスクが少なく、もともと信頼関係があるリア友とのオタ活は、安心感も伴って非常に心地よいものになりがちです。
4.
第4位:イベント・現場 8%
イベントや現場での出会いは、本当に一期一会の瞬間です。同じ熱量を共有した人々と実際に触れ合うことで、親密な関係を築くきっかけが生まれます。実際、隣に座った人と盛り上がったり、グッズ交換をきっかけに推しの話をするなど、リアルな出会いも魅力的です。
その他の出会いの方法
同じ推しを愛する者同士が集まるスペースとして、オンラインからリアルなお付き合いが生まれるケースが増えています。
ファンによる動画をきっかけに意気投合し、SNSで繋がるシナリオが増加中です。
オタ友を作るためのコツ
調査に参加したフォロワーの皆さんからは、オタ友作りのためのヒントも寄せられました。頻繁にSNSを更新し、LitLinkを工夫して魅力的なページを作ることや、勇気を持ってDMを送る姿勢が大切とのことです。特に、「痛バ」のデザインを工夫することで、話しかけられるきっかけを得やすいという意見もありました。
まとめ
今回のOshicocoの調査を通して、オタ友を作るためのSNSの利用法やそのアイデアの数々が明らかとなりました。これらの情報を参考にしながら、さらなるオタ活を楽しんでいきましょう!
Oshicocoは、推し活をサポートするためのメディアを運営し、独自のデータベースを活用してマーケティングやプロデュースを行っています。興味のある方はぜひ、公式Instagramやオンラインストアを訪れてみてください。