新たな広域帯受信機がハムフェア2025に登場
2025年8月23日と24日、東京で開催されるハムフェア2025にて、ユニデンホールディングス、三才ブックス ラジオライフ編集部、ウェッジが共同開発した新型広域帯受信機が初めてお披露目されます。本製品は、日本市場向けに特別設計されており、受信愛好家の多様なニーズに応えることを目指しています。
新型受信機の特徴
受信機のモデル名は「BC160J-WED」。この受信機は、広い周波数帯域をカバーしており、25MHzから512MHzまで幅広く受信可能。様々なモード(AM/NFM/FM/WFM/FMB)に対応しているため、多様な用途に利用できる点が魅力です。また、1000チャンネルのメモリー機能を備え、クロースコール機能により強い電波を迅速にキャッチすることができます。
ユーザーの利便性を追求し、ダイレクト入力が可能なテンキーも装備されており、視認性の高いドットマトリックスタイプの液晶画面と高輝度バックライトにより、暗い環境でも操作が容易です。さらに、チャンネル名は最大16文字まで登録・表示可能で、ニッケル水素充電池の他、市販のアルカリ乾電池も使用可能です。
接続面では、USB Type-Cコネクタを装備し、PCとの接続が可能。無償のPCコントロールアプリを活用することで、PCでの録音や遠隔操作が可能となり、ユーザーの体験を豊かにします。また、エアバンドや海上無線などをワンタッチでサーチできる機能も搭載されています。
予約と特典
ハムフェア2025では、来場者に対して新モデルの先行予約を受け付けます。予約特典として、ユニデンとラジオライフの両ブースに設置されるQRコードを用いて、簡単に予約を行えます。更に、特別な予約QRコードを配布予定で、来場者にとって魅力的な特典が用意されています。
その後、2025年8月25日からは、インカムダイレクト無線ショップを通じて一般向けの予約もスタートします。オンラインショップでは、両サイトにて商品の詳細を確認できるとのことです。
開発の背景と関係者の役割
今回の製品開発には、ユニデン、三才ブックス、ウェッジの三社が関わっています。ユニデンは海外市場での感染を基に、日本特化のモデルを再設計し、注目のフラッグシップモデルとして市場に戻ってきます。三才ブックスのラジオライフ編集部は無線機器への深い理解を生かし、ユーザー目線でのアドバイスを提供。ウェッジは販売戦略の中心となり、成果に向けた強力な連携を進めています。
ハムフェアでの体験機会
ハムフェア2025では、各社が用意した展示デモ機体験コーナーも設置される予定です。さらに、来場者専用の予約特典やノベルティの提供も計画されており、参加者にとって見逃せないイベントになりそうです。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、ユニデンホールディングスおよびウェッジのメールアドレスにて受け付けています。ぜひ、新たな製品展開情報をお見逃しなく!