新たな文化と味を楽しむ「CASICA KABUTOCHO」が日本橋に誕生！

2025年8月5日、日本橋兜町に新たな文化と食の楽しみを提供する複合型店舗「CASICA KABUTOCHO」がオープンします。この店舗は、平和不動産株式会社が街づくりの一環として運営するもので、運営は株式会社タノシナルが担っています。この新しいスポットは、「アジアの中の東京」をテーマにしており、台湾や中国、タイといった多様なアジアの文化を再編集し、一つの場所に集約しています。

アジアの文化を一堂に

「CASICA KABUTOCHO」のショップでは、アジア各国に根付いた雑貨や家具、食器が揃っています。雲南省のれんげや、ミャンマーの漆器、インドの石皿に至るまで、どのアイテムも独自の魅力を持っています。また、日本人作家によるオリジナル茶器も取り揃えられ、ここでしか手に入らない特別なアイテムを見つけることができます。

このショップでは、雑貨だけでなくアート作品や現代の工芸作家による作品も展示されており、訪れる人々に新たな発見と楽しみを提供します。「アジアの中の東京」というコンセプトが、実際の商品のセレクションにもしっかりと反映されています。

グルメな体験「可視化飯店」

併設されるレストラン「可視化飯店」は、アジア全域の料理をテーマにした「Cross Continental Cuisine」を提供します。特に中華圏の蒸し料理が中心となっており、豊富な点心が楽しめます。

ランチメニュー

ランチでは、ヘルシーでありながら満足感のある「旬野菜の薬膳カレー」や、「野菜饅と点心セット」といった選りすぐりのメニューがそろえてあります。クイックに食べられる内容が多く、忙しいビジネスパーソンにもぴったりのメニューです。

喫茶コーナー

午後のひと息にピッタリな喫茶スペースでは、台湾の茶人によって選定された高品質な台湾茶が楽しめるほか、個性豊かな茶葉が揃います。ただお茶をいただくだけでなく、自分で茶器を使ってお茶を淹れる体験もでき、リラックスしながら贅沢なひとときを提供します。

ディナーメニュー

夜になると、さらに多彩なメニューが登場します。40種以上の点心、蒸し料理や小皿料理があり、それに合わせてナチュールワインや紹興酒も楽しめます。賑やかでカジュアルな雰囲気の中で、アジアの多様な味を満喫できるでしょう。

日本橋の新たな魅力

「CASICA KABUTOCHO」の開業は、兜町地域に新たな賑わいをもたらすことが期待されています。街全体が活気づくことで、訪れる人々も多様な目的を持って来訪するようになるでしょう。この店舗が多くの人々にとって新しい文化の交流の場として機能し、東京におけるアジアの魅力をより深く味わえる機会を提供することを目指しています。

店の詳細な営業情報は、公式HPやInstagramで確認できますので、ぜひ訪れてみてください。新しい文化体験とともに、アジアの味を楽しむ旅に出かけましょう！