Sansan株式会社が社会人博士支援制度を刷新
働き方を変えるAXサービスを提供する
Sansan株式会社が、同社に所属する研究員を対象に「社会人博士支援制度」を改定しました。この新たな施策により、研究員はフルタイムの給与を維持しながら、週に1日を研究活動に専念することが可能になります。これにより、専門性の追求を大いに後押しし、事業成果に貢献することを目指しています。
制度改定の背景
Sansanの研究開発部に所属する研究員は、画像認識や自然言語処理などの専門分野を持ち、その技術を向上させるため日々努力を重ねています。近年、自社開発したAIモデル「Viola」が国家プロジェクト「GENIAC」にて進化し、「Cello」として新たに完結しました。この技術は、文書から必要な情報を抽出し、その精度や速度を向上させることに寄与しています。
社会人として博士課程に挑むことは、多くの時間を要するため、難しい選択を強いられることが少なくありません。Sansanでは、博士号取得によって得られる専門知識が組織や事業の成長を促進すると信じ、2020年からこの支援制度を運用してきました。国際的に認められる研究成果を生み出すためには、専門知識を土台に、隣接する領域への理解や成果を明確に伝える能力を育成することが必要です。これらのスキルは、研究開発部にとって不可欠です。
改定内容
今回の制度の改定は、フルタイムで勤務する際の給与が減額される従来の設計からの脱却を目指しています。新しい制度では、研究活動に参加しながらも経済的負担を軽減し、より多くの研究者が挑戦しやすい環境を提供することを目的にしています。新たに設けられた審査プロセスでは、研究テーマとSansanの事業・技術領域との関連性が評価され、選ばれた者のみが制度の恩恵を受けることができます。
新制度の概要
- - 勤務形態: 週5日のうち1日を研究活動に充てる(残りの4日は通常業務)
- - 給与: フルタイム勤務としての給与水準を維持
- - 対象: 在籍1年以上の研究員で、所定の審査を通過した者
CTO 笹川裕人氏のコメント
今回の改定を受けて、
SansanのCTOである笹川裕人氏は「AIの重要性が高まる中で、専門的な知識を持ち続け、新しい課題に取り組む人材が求められています。今後も学術的な成果を事業へ活かせるような制度を整えていきたい」と語っています。研究開発部のメンバーは、得た知識を組織に還元し、さらに価値を生み出すことを重視しているとのことです。
さらなる詳細
この新たな制度の詳細についてや、CTO笹川氏および博士号取得者へのインタビューは、SansanのTech Blogにて公開されています。興味のある方はぜひご覧ください。
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Sansan Tech Blog
最後に
Sansan株式会社は「出会いからイノベーションを生み出す」ことをミッションに掲げ、さまざまなサービスを展開しています。今後も働き方を変えるAXサービスを通じて、さらなる成長と発展を目指します。