ラキールのゴルフレッスンに参加しての健康経営と女性活躍の促進
株式会社ラキールが2025年3月13日に実施したゴルフレッスンは、社員の健康促進とともに、女性の活躍をサポートする取り組みとして大いに注目されています。この施策は、IT業界における女性比率の低さを受けて生まれたもので、楽しく健康的に働ける環境の整備を目指しています。
取り組みの背景と意義
ラキールは、健康経営を重要な経営戦略の一環として位置づけています。社員が活き活きと働き、能力を存分に発揮できるような風土を育むことを目指しています。今回のゴルフレッスンは、その中で社員同士のコミュニケーションを促進し、運動不足を解消するとともに、社員の健康意識を高めるために企画されました。特に、男性社員が多いIT業界において、女性社員が積極的に活躍できる場を設けることが重要なテーマとなっています。
レッスン当日の様子
当日、参加者は2人1組に分かれ、専門のインストラクターからの指導を受けながらゴルフを初体験しました。参加者の中には、「ゴルフは初めてで不安だったが、初心者同士で学べる環境が良かった」との声や、「運動不足を解消しつつ、良い気分転換になった」との感想が多く寄せられました。ゴルフを通じて、日常の業務ではなかなか話す機会のない同僚と新たな共通の話題を共有することができたことも、参加者にとって嬉しい成果であったようです。
交流会を通じたコミュニケーション促進
ゴルフレッスン終了後には、社員同士のさらなる交流を促すために「Marina(マリーナ)制度」を利用した交流会が開催されました。ここでは、普段は接点の少ない社員たちが集まり、将来のキャリアビジョンや理想とする職場環境について共有する貴重な機会となりました。このような環境で、社員同士が刺激を受け合うことで、意識の変革が期待されます。
今後の展望
今後もラキールは、社員が自身らしく輝き、活躍できる職場づくりをさらに推進する方針です。健康を経営の基盤とし、社員が健やかに働ける環境を整えることに力を入れ続けていきます。また、同社のダイバーシティ&インクルージョンの取り組みも大いに活用し、多様な人材が能力を発揮できる場を提供していくことが求められます。
ラキールについての詳細
ラキールは2005年に設立され、2012年からは独自のプロダクトブランド「LaKeel」を展開しています。特にクラウド型システム開発におけるプロダクトが評価され、2021年には東京証券取引所マザーズ(現グロース)市場に上場。健康経営優良法人としても認定され、安心して働ける環境づくりに尽力しています。ウェブサイトではさらなる情報を提供しています。
ラキールのダイバーシティ&インクルージョンについてはこちら
以上ラキールのゴルフレッスンから見える健康経営と女性活躍の取り組みについて紹介しました。業界における新たな試みとして、今後もこのようなイベントが広がることが期待されます。