日清ラ王袋麺、汐博での無料試食会が話題に

日清ラ王袋麺、無料試食会が汐博２０１２で展開

日清食品が、今夏に新たに発売する「日清ラ王袋麺」の無料試食ブースを、日本テレビで開催することが決定しました。試食会は、8月8日（水）から8月12日（日）の5日間、日テレ「汐博２０１２」に出現します。このプロモーションは、発売日を8月27日（月）に控えた新商品の特徴を広めるために企画されました。

実施された試みには、“値段のないラーメン屋”があり、これは、ラーメンの種類を伝えずにお客様に提供し、「一杯いくら払うか」という価格を聞く企画です。期間中に2,074人が参加し、平均の納得価格は545円という結果が得られました。「美味しかった」、「インスタントとは思えない」、「麺がもっちり」といった声が多数寄せられ、参加者からの評価は非常に高いものでした。

日清食品の狙いは、名前やブランドを伏せた状態で、参加者が本当にラーメンの味を楽しむことにあったといえます。これによって、消費者にダイレクトに商品を受け入れてもらい、ラーメンの美味しさを伝えることを目指しました。「まるで、生めん。」というキャッチフレーズがまさにその思いを表現しており、これまでの袋麺のイメージを覆す仕上がりを実現しています。

試食会は、やがて「日清ラ王袋麺」を知ってもらうための重要なステップとなるでしょう。試食会後の8月8日からは、同スペースで再び「袋麺、はじめました。」と題し、さらに多くのお客様に試食の機会を提供します。この機会に実際に試していただき、いただいたフィードバックを今後のキャンペーンや広告展開に活かす考えです。